レストランで受け取る伝票の真実 Tab Truth
今回の記事は「レストランで受け取る伝票の真実」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
It shows that since 2019, the price of a Big Mac has gone up the most in the UK, followed by South Africa, the European Union, and the US. Japan is unique because its prices have actually dropped.
2019年以降、ビッグマックの価格が最も上昇したのは英国で、次いで南アフリカ、EU、米国となっている。日本がユニークなのは、実際に価格が下がっているからだ。
ボキャブラリー
Full-service | adj | 食事を直接テーブルに運ぶレストランを指す |
---|---|---|
Rising cost | noun | 商品やサービスの価格が時間の経過とともに上昇すること |
Minimum wage | noun | 雇用主が労働者に支払うことのできる最低の法定給与 |
Big Mac Index | noun | 2つの通貨間の購買力平価を測る非公式な方法で、各国のビッグマックの値段を比較する |
Pricy | adj | 高価な |
日本語訳
晩ご飯に外食、特にファストフードではなくフルサービスのレストランでの食事を考えている場合、高くつくことを覚悟しておいた方が良いかもしれません。外食が高くなっている主な理由は、レストラン全体に影響を与えている食材費の上昇にあります。
国によって、外食の費用は大きく異なります。たとえばアメリカでは、外食の価格が上昇しています。報告によると、1月の外食は前年比で5%以上高くなっています。価格の上昇は、食材費の上昇だけが原因ではありません。人々の習慣も変わっており、多くの人が家で食事をすることを好むようになっています。また、レストランは従業員により多くの給料を支払っており、それがコスト増加につながっています。一部の州では最低賃金が上がっており、他の州でも上昇が見込まれています。
ファストフード店は他のレストランよりも価格の上昇が大きいです。2019年以降、その価格は33%以上上がりましたが、座席サービスのあるレストランは28%の上昇にとどまっています。それでも、ファストフード店はより高い利益を出しており、アメリカ全土により多く存在しています。
世界中のファストフードの価格を見る興味深い方法がビッグマック指数です。2019年以来、ビッグマックの価格が最も上がったのはイギリスで、その後に南アフリカ、欧州連合、そしてアメリカが続いています。日本は独特で、価格が下がっている数少ない国の一つです。
高級レストランに目を向けると、スイスが最も高く、ノルウェーとアイスランドがその次というように、ヨーロッパの数カ国が価格面でアメリカを大きく引き離しています。
食品会社はこれからも消費者の外食頻度を注視し続けるでしょう。
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