B2B企業もインフルエンサーゲームに参加 B2B companies join the influencer game
今回の記事は「B2B企業もインフルエンサーゲームに参加」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
B2B influencers are a minor portion of the influencer market, but they're expanding as established firms opt for influencer marketing.
B2Bインフルエンサーはインフルエンサー市場の中では少数派だが、既存企業がインフルエンサーマーケティングを選択していることで、拡大しつつある。
ボキャブラリー
browse | verb | インターネット上の情報を閲覧(ブラウズ)する **本来は、本・雑誌などをざっと見る、拾い読みする、という意味 |
---|---|---|
brand awareness | noun | ブランドの知名度 |
impulse buy | noun | 衝動買い |
spark | verb | 火付け役となる |
opt | verb | 選択する |
日本語訳
YouTubeやTikTokを閲覧すれば、美容、ファッション、旅行、食品などの商品をフォロワーに売ろうとしている多くのインフルエンサーを見つける事ができる。これは、B2Cソーシャルメディア・マーケティングである。一方、企業がソーシャルメディアのインフルエンサーを使って、自社や自社製品を他の企業に宣伝するビジネスモデルは、新しいトレンドとなっている。
B2BマーケティングはCOVID-19の大流行で火がついた。2020年のソーシャルメディアのプレゼンスは、パンデミック前のそれより44%も高かった。Bernard Marrは、200万人以上のソーシャルメディアのフォロワーを持ち、IBM、マイクロソフト、グーグル等の企業を他の企業に宣伝している(売り込む)。
ニューヨークを拠点とする広告、マーケティング、PRエージェンシーのOgilvy PRは、企業顧客のブランド認知、関係、ビジネスの拡大を支援する新しいビジネス・インフルエンス・サービスを発表した。VodafoneとSamsungはOgilvyと組んで、インフルエンサーを通じた販売活動を行っている。
Bloombergによると、B2BのインフルエンサーはB2Cのインフルエンサーより10%~20%コストがかかる。B2Cのプロモーションは、消費者が衝動買いするため、すぐに売上につながるが、B2Bのプロモーションは時間がかかるのだ。企業の意思決定者にインフルエンサーの会社を選ぶように説得する必要があるからだ。Bloombergによると、LinkedInにはB2Bインフルエンサーである「クリエイティブ」ユーザーが144,000人以上いると推定されている。
B2Bマーケティングは、TikTokやYouTubeのB2C広告とは異なる。彼らは、クラウドコンピューティングやインターネットセキュリティなどについて議論すること(売り込むこと)で、相手企業を支援するのだ。B2Bインフルエンサーはインフルエンサー市場の中では少数派だが、既存企業がインフルエンサーマーケティングを選択していることで、拡大しつつある。
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