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  1日5分ビジネス英語

ベルギーの新興企業:コンクリート・ジャングルに自然を運ぶ! Belgian startup brings nature to concrete jungles

今回の記事は「ベルギーの新興企業:コンクリート・ジャングルに自然を運ぶ!」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。

今回のポッドキャストです。お聴き下さい。

 本日のSentence

On top of that, the pandemic has made people in cities more aware of what they eat.


その上、パンデミックによって、都市の人々は自分たちが食べるものに気を配るようにもなりました。

 ボキャブラリー

urbanadj都会の、都市に住む
subscriptionnoun新聞や雑誌などの購読 利用料
accessibleadj入手可能な 利用しやすい
architectnoun建築家、設計者
symbolicadj象徴的な

 日本語訳

田舎から都会への移動は昔から行われており、2050年には世界人口の約4分の3が都市に住むと予想されています。このような状況下で、新しい農法が必要とされています。その新しい発想とは、都市の真ん中に農場を置くという、新世代の農家が行っていることです。

都市農業は特に新しいアイデアではありません。しかし、都市の中のスペースを最大限に活用し、同時に住みやすい場所にするというところが現代的な方法(発想)なのです。このムーブメントの先頭を走っているのが、ベルギーのPeas&Loveという会社です。2016年の創業以来、フランスとベルギーの7つの拠点で活動しています。

オーナーのニコラ・ブラシエとビジネスパートナーであるマキシム・プティは、使われていないテラスや屋上、線路、駐車場などを利用することで、人々が二酸化炭素排出量を減らし、失われつつある農業(の過去)と再び触れ合う手助けをしているのです。二人は、都市に住む人々が、個人やグループで運営されている農場にアクセスできるよう、月極めでサービスを提供しています。Peas&Loveのおかげで、パリで最も混雑した地域の人々であっても、最高のイチゴや野菜を育て、そして食しているのです。

また、農作物で屋根を "緑化 "するのは、陸屋根に限ったことではありません。MITの建築家3人が設立したパリを拠点とするスタートアップ、Roofscapesは、傾斜のある屋根を緑豊かで利用しやすい空間に変える技術を開発しました。

BBCによると、今後10年で、フランスの農村の農家の半数は高齢で働けなくなるそうです。その上、パンデミックによって、都市の人々は自分たちが食べるものに気を配るようにもなりました。いずれも、これからの都市は、都市農業に切り替えて、緑地を増やしていかなければならないということです。

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