エネルギーを求め空高く飛べ! Flying high for energy
今回の記事は「エネルギーを求め空高く飛べ!」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
Airborne systems could be the next big bet for wind energy because the higher you go, the faster the wind is.
空中システムは、風力発電の次の大きな賭けになるかもしれません。というのも、地上から離れれば離れるほど、風速は大きくなるからです。
ボキャブラリー
household | noun | 一家、世帯、所帯 |
---|---|---|
untapped | adj | 資源・市場・能力などが未開発の |
maximize | verb | 極限まで増す、最大化する、極大化する |
renewable energy | noun | 再生可能エネルギー。太陽、風、潮、波などの自然資源から得られるエネルギーで、天然資源を枯渇させたり、生態系に深刻なダメージを与えることなく利用できる形態 |
utilize | verb | 活用する、役立たせる |
日本語訳
より持続可能なエネルギーを求めて、風力発電機はより一般的になっていくでしょう。しかし、一部の企業や学術機関は、従来の風力発電機が生み出すエネルギーの4倍以上ものエネルギーを生み出すことができる新しいアプローチに取り組んでいます。その方法とは、凧を揚げることです。
インド洋に浮かぶモーリシャスは、白い砂浜があることで有名です。しかし、その上空に新しい訪問者がやってきました。地上400mを超える高さに浮かぶ大きな凧です。その使命は、観光客を誘致することではなく、この島国の50世帯以上に電力を供給することです。この "空中風力発電 "を手がけるのは、ハンブルクのスカイセイルズ・パワー社です。
この「カイトパワー」は、凧と地上のモーターを糸でつないでいます。モーターは糸を引っ張ることで凧の飛行経路を制御し、8の字を描くように凧を飛行させます。8の字を描く飛行が凧の牽引力を最大化し、つまりは生み出されるエネルギー量も最大にします。
モーリシャスでは、これらの凧の多くを送電網に接続する計画が立っています。スカイセイルズの最大の凧は約2,000平方フィート(約12.5平方メートル)ですが、同社はこれをさらに大きくし、数百世帯に電力を供給することを望んでいます。
空中システムは、風力発電の次の大きな賭けになるかもしれません。というのも、地上から離れれば離れるほど、風速は大きくなるからです。
凧を使った発電はスカイセイルズ・パワーだけでなく、オランダのカイトパワー社、ノルウェーのカイトミル社も手掛けています。これらの企業が風力発電の新境地の開拓に成功すれば、最大の未開拓再生可能エネルギーが活用されることになるかもしれません。
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