NASA、欠陥部品で7億ドルの損失、新レポートで判明 Bad parts cost NASA $700 million, confirms new report
今回の記事は「NASA、欠陥部品で7億ドルの損失、新レポートで判明」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
NASA filed a legal case against SPI, in which the latter had to pay $46 million as damages.
NASAはSPIを訴え、SPIは損害賠償として4600万ドルを支払わなくてはならなかった。
ボキャブラリー
orbit | noun | の周りを回る。を動き回る |
---|---|---|
falsify | verb | を偽造する、改ざんする。他人を欺くために何かを巧妙に変更すること |
file | verb | 適切な手続きにより、法的行為を開始する。正式に提起する |
damages | noun | 損害賠償。損失または損傷により法律によって課される賠償金 |
verdict | noun | 評決。何かについての判決または意見 |
日本語訳
4月30日に公開されたレポートで、NASAは2009年と2011年に発射された2基のロケットが墜落した理由を明らかにした。その墜落からの損失は推定7億ドルと言われている。各ロケットは軌道にのせる予定だった人工衛星を運んでいたからだ。
レポートによると、部品製造元(Sapa Profiles, Inc: SPI)がロケットの結合部分に使用されたアルミニウムに関するテストデータを偽造し、ロケットを組み立てたOrbital Sciencesに不良部品を納入していたという。
NASAはSPIを訴え、SPIは損害賠償として4600万ドルを支払わなくてはならなかった。SPIは4月23日の判決の前に、すでに苦境に陥っていた。2017年に実験室主任のデニス・バリアス氏は3年間の懲役を言い渡され、データ偽造の罪で罰金17万ドルを請求された。
参考動画
記事に登場したSPIの動画です。先端技術を感じるのですが・・・
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