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TOEIC試験で使用されている単語群

昨日、30年以上もビジネスマン向けの英語教育に尽力されていきたアメリカ人の先生と3時間程お話をする機会があった。彼からビジネス英語教材について種々アドバイスを頂きながら、実際にクラスでの苦労談などを聴いた。 ビジネス英語については、日々のニュースがフレッシュであり学習者も興味をもって読み進めることができるところが素晴らしいとの評をいただいた。特に彼が強調していたのは、クラスの中でもTOEICを受験すると後半のReadingセクションで時間に追われ結局最後まで解答できない生徒が多いという事。そのために、このビジネス英語講座でスキミングや速読など大意をすばやく読みとる訓練をすることで、彼のクラスの生徒も3ヶ月、5ヶ月後になると読解力が急激に上がるるらしい。実は彼自身も毎日この講座に取り組んでいてmy progress の成績も見せてくれた。アメリカ人ではあるがやはり5問目のapplied questionはひねりが効いていてうっかりすると間違ってしまうと言う。 さて、昨日の話の中で驚いたことがあった。それは、最近の研究でネイティブスピーカーが日常で使う英単語2万語を抽出して、TOEIC試験で使用されている単語がどの程度この2万語に含まれているのかを調査したというのだ。その結果、なんとTOEICで使用されている単語の30%はこの2万語の中にはなかったというではないか。 これはつまり2万語という決して少なくない単語群の中にさえ入らない用語、単語を使って試験は作られているということ。 実際に先生に「では、先生もTOEIC試験を見て違和感を感じる単語やあまりお目にかからない用語などを見ることはあるのですか?」と尋ねたところ、「かなりある」との答えだった。 それはつまり、TOEICの単語を必死に覚えても3割近くはあまり日常では使えないものなのか、と思ってしまった。 この調査結果に誤差がありせめて30%が10%程度であることを願いたいものだ。