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NO ENGLISH, NO JOBS?

少し前のロイター通信の記事にFear for jobs ignites “English crisis” in Japan というタイトルの記事が載っていた。 内容は、一般サラリーマンが英語と格闘している状況や、最近の円高により日本企業の海外進出それにともなう英語の必要性が急速に高まっているとレポートしている。 しかし、日本人のTOEFLテストの2010年の結果はなんとアジア30カ国の中で27位だったそうだ。 更に1200人近くのビジネスマンにリクルートがアンケートをとり「英語でコミュニケートができますか?」と聴いたところ出来ると答えた人はわずか9%だった。 そしてこのレポートなんとNo English, No Jobs?という方向に発展する。その中で「今では日本の企業の約半数がビジネス英語ユーザーを雇用の条件にしようとしている」という一文もあった。 レポートは、この英語危機は日本企業が直面する状況の急速な変化を象徴している、ほとんどのビジネスマンは英語を話す環境になかった、しかしこの状況はいつまでも続かない、そしてこれは、彼らにとって辛い仕打ちだ」と締めくくっている。   参考 http://www.reuters.com/article/2011/09/22/japan-english-idUSL3E7KL0RU20110922?feedType=RSS&feedName=everything&virtualBrandChannel=11563