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Business English Proのトピックについて

受講者の方から、時々以下のようなご質問を頂きます。
BEPROの中に出てくる企業やサービスについて、ウィキペディア等で調べても載っていないものが多いので、どのように調査すればよいのか?」
BEPROのコンテンツは、新しい事柄を教材としてほぼ毎日お手元に届けるという事に主眼を置いています。
これを、かれこれ10年間ずっと続けてきました。
その為に、記事によっては日本で初めて紹介されるようなサービスや企業なども登場します。
それが故に、まだWebサイトやWikipediaにも紹介されていない事が多いのです。
英語の学習からすると、未知のサービスや会社についてポンと投げかけられてそれについて、内容を掴もうとする作業が続くわけです。
logo bepro
数日前のタクシー探索アプリケーションの話題がありましたね。
はい。ヘイローというサービスです。 Hailoについては、Googleで検索すると一番上にhttps://hailocab.com/tokyo/about のサイトが検索結果として表示されます。
実は、Business English Proのひとつの狙いとして、本文中から新手のサービス(アプリなど)についてどのようなものかを英語のまま理解して頂きたいのです。
ヘイローというロンドンで生まれたGPSを利用した新しいアプリが流行っている事実。また同様のサービスが各地で登場していることを、短い英文ですがそこから掴み取る訓練の場になります。
正直、私自身もこの手のアプリ(サービス)についてまったく初耳で、こうしたサービスの存在に感心致しました。
BEPROの過去記事には、日本に拠点すらない会社名やサービスが多く登場しました。日本のビジネス紙にも載ってこない内容も多々あります。
この講座を利用されている方は、そこにValueを見出されています。また、以下のような理由で受講されている方が多数おられます。 
  • 日本の報道機関が報道しない記事を知ること。
  • 海外では話題になっているのに日本では紹介されていないこと。(新たなビジネスチャンス、Seedになるかもしれません)
  • 日本と海外で同じ事件・記事の見方が違っている場合があること。
  • 英語で極力情報を取得しようとしていること。
上記の情報取得(特に未知なる情報に対して)と英語学習を同時に行っておられます。
この訓練は、最初は確かに慣れないので苦しいと思いますが、慣れてくると書かれた英文からそのOutlineとDetailsを掴めるようになります。
 
Hailo(或いは他の見知らぬ企業やサービス)について疑問や興味を持った場合、それについて徹底的に調べようとするこうしたアプローチもまた訓練になります。

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