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ギリシャのストライキ

TVでも報道されていましたが、アテネの街はストライキの影響でゴミの山と化しているようです。 公務員がストライキを起こした結果ゴミは回収されずもう2週間近くゴミ捨て場のゴミは放置されたままだそうです。 「公務員」「ゴミ」「ストライキ」とこの3単語が並ぶと思い出すのが2010年のフランスのストライキでフランス中がゴミの山になった事。 ギリシャの公務員も気の毒だとは思いますが、実際にギリシャの経常赤字はGDPの10%で財政緊縮は不可避で公務員の給与カットも致し方ないでしょう。ギリシャの公務員からすると何故自分たちにしわ寄せが来るのだ?と不満を爆発させる。 一方でドイツ国民からすると自分たちの血税が何故怠惰なギリシャ国民を救済する為に使われるのだと不満が募る。 ギリシャ国債はドイツのそれよりも20%も高い。これを維持するのは不可能だと今月はじめにグリーンスパン前FRB議長が発言していました。EUによるギリシャ救済が焼け石に水になり債務不履行などが起きる確率がまだまだ高い状態だと思います。 リーマンショックの時、リーマンが危ないという話は半年ほど前から時々登っていました。 リーマン倒産の1週間ぐらい前から、米国のいくつかの大手金融機関が危機に見舞われる中、唐突に「リーマンの倒産は不可避だ」という話になり、その翌日にリーマンが倒産してしまいました。 リーマンの倒産とギリシャのデフォルトが結びつくとは思えませんが、少なくともそんな事が起こればギリシャ国債を大量の保有する欧州の金融機関が連鎖的に破綻に追い込まれてしまいます。 本日のこのギリシャのゴミの写真何となくギリシャの今を表しているようで怖いです。果たしてこのゴミ無くなる日が来るのでしょうか?