欧米諸国、EVに後ろ向きか? Is the West Backtracking on EVs?
今回の記事は「欧米諸国、EVに後ろ向きか?」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
After President Trump ended a major EV subsidy, some battery-electric cars, plug-in hybrids, and fuel-cell vehicles could become up to $7,500 more expensive.
トランプ大統領が主要なEV補助金を打ち切ったことで、バッテリーEV、プラグインハイブリッド、水素燃料電池車の一部は、最大7,500ドルの値上がりを見せる可能性がある。
ボキャブラリー
| overhaul | noun | 制度・計画・事業などを大幅に見直し、抜本的に改めること(大改革・全面改修)。 |
|---|---|---|
| backtrack | verb | 一度進めた方針や発言を撤回する、前言を翻す、後退する。 |
| moderate | adj | 極端ではない/程度が控えめな(慎重で部分的な変更を示すことが多い)。 |
| instead | adv | その代わりに/代替として(当初の想定とは別の選択を示す副詞)。 |
| pull back | phrasal verb | (計画・投資・関与などを)縮小する/引き下がる/後退する。 |
日本語訳
少し前まで、アメリカやヨーロッパの政府や自動車メーカーは、気候変動対策として電気自動車(EV)に非常に大きな期待を寄せていた。テスラの企業価値が急上昇する中、ゼネラル・モーターズは2030年までに完全な電動化を目指すと発表した。ヨーロッパでは、欧州委員会が2035年までにガソリン車を禁止すると表明し、フォルクスワーゲンやステランティスはEVへの移行率を80〜100%にすると約束した。
しかし現在、政府も自動車業界も後退しつつあるように見える。アメリカでは、販売される車のうちEVは10%未満にとどまっている。『エコノミスト』は需要低迷の理由として、価格の高さ、小型EVモデルの不足、充電ステーションの少なさ、そして政府政策の不透明さを挙げている。トランプ大統領が主要なEV補助金を打ち切ったことで、バッテリーEV、プラグインハイブリッド、水素燃料電池車の一部は、最大7,500ドルの値上がりを見せる可能性がある。
フォードも方針転換を進めている。ブルームバーグによると、フォードはEV事業を19.5億ドル規模で見直し、完全電動のF-150ライトニングの生産を終了する計画だという。F-150は、ガソリン発電機を備えたハイブリッド車として再設計される予定だ。ヨーロッパでは、EUが2035年計画に「穏健な調整」を加え、ガソリン車を全面禁止する代わりに、2021年比で排出量を90%削減することを自動車メーカーに求める形となった。
西側諸国のEVへの熱意が弱まる中で、最大の勝者となっているのが中国だ。中国製EV、特にハイブリッド車は、アメリカやヨーロッパで存在感を強めている。シュミット・オートモーティブ・リサーチによると、2025年最初の10か月間で、西ヨーロッパの完全電動車市場における中国ブランドのシェアは10.7%に達し、前年より上昇した。
この記事は、西側諸国はEV目標を維持すべきだと主張している。長期的にはEVが最も安価な選択肢になる可能性があるが、そこに到達するには忍耐と自信が必要だとしている。
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