はっきりしない米貿易政策 Which way is U.S. trade policy headed?
今回の記事は「はっきりしない米貿易政策」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
However, violation of the WTO principles by the U.S. might set a bad example for other countries.
しかし、米国がWTOの基本方針に違反することは、他国にとって悪い前例をつくることになるかもしれない。
ボキャブラリー
bilateral | adj | 双方の、両党の。両者に同等に影響を与える、二国間の |
---|---|---|
draft | verb | を草案する。(書類)の暫定版を準備する |
principle | noun | 原理、原則、思想。基本的な考え方、理論、なにかが行われる方法に大きな影響を持つ規則 |
dispute | noun | 紛争、論争。議論、討論 |
violation | noun | 違反。法律や規則によって許可されていない何かをする行為 |
日本語訳
トランプ氏が環太平洋経済連携協定(TPP)を離脱して以来、またNAFTAを改正する動きがないことから、米国の貿易政策はずっとニュースになっている。多国間協定よりも二国間協定がより重要視されている。
通常、貿易政策に関する質問は米議会に委ねられ、議会は質問を米通商代表部(USTR)に通す。はっきりした貿易政策が遅れている理由はたくさんある。そのひとつは、政策を草案するチーム間の意見の相違だ。
一方、メキシコに対するトランプ政権の敵意から、メキシコは、中国、南米諸国、および欧州連合との貿易協定を求めざるを得なくなった。
世界貿易機構は紛争を解決する公式機関だが、ドナルド・トランプ氏は自らが脅威を見なした問題を独自に調査して解決しようとしている。 しかし、米国がWTOの基本方針に違反することは、他国にとって悪い前例をつくることになるかもしれない。
参考動画
トランプ大統領にとってWTOは眼中にないようです。
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