The annual raise: Does it pay? 定期昇給の費用対効果
今回の記事は「定期昇給の費用対効果」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
On the other hand, they are switching to a system where they can encourage workers to perform better by assessing them more frequently rather than just once a year.
一方、これらの企業は、従業員を年に一度よりも頻繁に査定を行うことで、従業員がより仕事に専念できるような制度に切り替えている。
perform=行う、〔音楽を〕演奏する〔劇などを〕上演する〔仕事〕を遂行する
encourage=【動】勇気づける、励ます、~に自信を与える、勧める、奨励する
pay=【動】支払う、〔苦労・手間・行為などが〕得になる、報われる
ボキャブラリー
practice | noun | 慣行、慣例。通常または定期的に行われること |
---|---|---|
cycle | noun | 繰り返す、循環する。一連の出来事や行動が同じ順番で何度も起こること |
loyalty | noun | 忠誠。誰かまたは何かを強力に支援する気持ち |
assess | verb | 調査する。(何かに)ついて判断すること |
retain | verb | 保持する。誰かをある地位や仕事に留めておくこと |
日本語訳
企業は、従業員の給与を毎年昇給させるサイクルから逃れようとしている。今日の競争の時代に、昇給は従業員の忠誠心を高めるのに役立っていないからだ。
年次評価では、従業員は1年を通して適切に評価されていない。これはバージニア州アレクサンドリアに本社を置く、全米人材マネジメント協会のアンケート調査ディレクターEvren Essen氏によって立証されている。
現在の1%、2%、または極めて優れた実績への最大5%の昇給率は、従業員の期待と一致していない。したがって、企業が従業員を維持するのは難しい課題である。
アドビシステムズ、アクセンチュア、GAPなど、多くの企業は定期昇給をやめてしまった。一方、これらの企業は、従業員を年に一度よりも頻繁に査定を行うことで、従業員がより仕事に専念できるような制度に切り替えている。また企業はボーナスも渡している。ボーナスは、従業員と雇用主のどちらにもうまく機能している。
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