OPEC: A cartel that never was カルテルではなかったオペック
今回の記事は「カルテルではなかったオペック」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
While Kuwait and Qatar seem to favor a production limit, poorer nations like Venezuela, Nigeria, Libya, Iraq, and Algeria are siding with Iran, which wants a country-specific production limit.
クウェートとカタールは生産枠に賛同しているようだが、ベネズエラ、ナイジェリア、リビア、イラク、アルジェリアのような貧しい国はイランが求める生産枠は各国に委ねるという案に賛同している。
regain=【他動】~を取り戻す、~に復帰する、
a person who never was=過去のない人間
cartel=【名】《経済》企業連合、カルテル
ボキャブラリー
conflict | noun | 衝突、対立。大きな相違、議論 |
---|---|---|
proposal | noun | 提案、提議。特に集団で考えなければならないような正式な計画や提言 |
refuse | verb | 断る、辞退する。何かをしたくないと示すこと |
favor | verb | 支持。賛同、支援、または支持率 |
side | verb | の側につく。対立において支持または反対・論争・議論する |
日本語訳
石油輸出国機構(OPEC)の歴史は意見の衝突と食い違いである。最近の総会はその状況を確認しただけだ。加盟国は方針の決定に賛同できなかった。
4月に、加盟国は原油価格がさらに下落するのを防ぐために、石油生産の凍結について話し合うためにドーハに集まった。しかし、イランが市場ポジションを取り戻すまで減産することを拒否したので、その提案で合意にいたることはなかった。
原油価格は過去6か月間で最高の1バレルあたり50ドルまで回復したので、今月ウィーンの総会はさらに期待されていた。しかし、6月2日にOPEC加盟国の大臣たちは再び生産枠の合意にいたらなかった。
クウェートとカタールは生産枠に賛同しているようだが、ベネズエラ、ナイジェリア、リビア、イラク、アルジェリアのような貧しい国はイランの側に付いている。
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