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  1日5分ビジネス英語

Corporate universities 企業内大学

今回の記事は「企業内大学」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。

今回のポッドキャストです。お聴き下さい。

 本日のSentence

For example, Unilever hired professors from business schools such as Cambridge and INSEAD.

例えば、ユニリーバはケンブリッジ大学やインシアードなどの経営大学院から教授を雇った。


Apple preferred to poach Yale business school’s dean Joel Podolny to run its corporate university.


この中のpoach【動詞】の意味はお分かりですか? ここでは、引き抜く(盗むに近い)という意味になります。

企業内大学のもう一つの目的はこちらですね。

Corporate universities help protect the best talents of the firm from being poached by rivals.

はい。ここでもpoachが使われています。意味はお分かりですね? 優秀な才能のある人達をライバル企業に引き抜かれないようにするために・・・ということです。

 ボキャブラリー

establishverb制定する、設立させる。しっかりした永続的な土台を設置する
promoteverb促進する。支援したり、積極的に奨励すること
curriculumnounカリキュラム、教育課程。学校または大学の教育課程で提供されている科目
exposurenoun露出。新しいアイデアや活動を経験する機会を誰かに提供する行為
hesitateverbためらう、難色を示す。何かを言ったり、行ったりする前にためらうこと

 日本語訳

以前は、多くの企業は従業員を経営開発プログラムを提供している経営大学院に送りこんでいた。しかし、現在、多くの企業は企業内大学を設立して、社内で経営幹部を訓練している。

最初の企業内大学はゼネラルエレクトリック(GE)によって1956年に設立された。現在、世界中の約4,000の企業がそのような企業内大学を持っている。

企業は通常、経営幹部に教えるために有名な経営大学院の教授を雇用する。こうすることで、企業のニーズにあったカリキュラムを学習させることができる。例えば、ユニリーバはケンブリッジ大学やインシアードなどの経営大学院から教授を雇った。

しかし、そのような企業内大学は、他の企業の従業員と交流する機会を持てないので、学生が外部と触れ合う機会を制限してしまう。時に、経営幹部たちは昇進を失うリスクを恐れて、企業内大学で質問することを嫌がることがある。

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