Fire Ice: Energy source of the future 燃える氷 ― 将来のエネルギー源

今回のポッドキャストです。お聴き下さい。

 本日のSlow Down

Even if a small part of the naturally available methane hydrate is used, it will meet the world’s natural gas needs for many decades.

たとえ天然のメタンハイドレートがわずかしか利用できなくても、世界の数十年にわたる天然ガス需要を満たすであろう。

 ボキャブラリー

 日本語訳

2013年3月、日本は、海底の氷状のメタンハイドレート（「燃える氷」とも呼ばれる）の埋蔵地から天然ガスを採取することに、世界で初めて成功した。

つい最近、米国エネルギー省（DOE）は、国のエネルギー需要に対応するため、メタンハイドレート埋蔵地の探査研究プロジェクトに、約500万ドルを提供する計画を発表した。

メタンハイドレートは、水とメタンガスから成る氷状の化合物である。このメタンハイドレートは、通常、海底または、領海外大陸棚に沿った低い領域に存在する。北極地方の地中においても発見されており、大規模なエネルギー源である。

たとえ天然のメタンハイドレートがわずかしか利用できなくても、世界の数十年にわたる天然ガス需要を満たすであろう。