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  マットBlog

BEPro 4日目 Thatcher: the Great Transformer

今日は先日お亡くなりになったサッチャー元英国首相についての記事。 正直、かなり難しかった。 本日も、昨日と同じように、まず音声ファイルをWalkmanに移してそれを穴埋めではなく、全文を書き取る訓練をした。これまで通勤はiPhoneで音楽を聴いていただのだが、英語のディクテーションでは、Walkmanが勝る。何故なら、Walkmanは直前の再生箇所をボタン一つでもう一度聴くことができるからだ。 これはパソコンでもやりにくい。ディクテーション専門のソフトがあるのでPCの場合はそれでもOKだと思う。ただ、やはりお勧めはSony Walkmanだ。 Dictationの結果は、今手元にないのだが、ほぼ昨日と同じ程度の理解度だった。 そしていよいよ、本日のBEProに挑戦。だが、3日連続でPerfect Scoreを獲得したのだが、今日は5問中3問ののみの正答率であった。 【雑記】 今夜は、外資系企業でビジネス英語を長年教えている先生と二人で食事に出た。 このネイティブの先生も彼のクラスではBEProを使っている。生徒さんは、かなり優秀な方が多く、TOEICも950点程度をとっているという。 そしてこのスコアの影にBEPROの功績があると言ってくれた。 生徒さんは、毎朝 英字新聞やエコノミスト等の英文雑誌を読んでいるのだが、同時にBEProの受講もしているという。 ある、生徒さんは読むスピードを上げるために Voice Readingの機能をフル活用していると言っていた。その生徒さんは、Voice Readingをはじめは音声を入れて何度か聞き、その後音を消してミュート状態にして本文を黙読する。fade outモードになっているので先頭の行からどんどん文章が消えていく、それを目で追えるようにすると、効果があると言っていた。 また、その先生に日本では英語は音読することが大切だと説く人は多いが、それは本当かどうかを聞いてみた。 会話練習のように音を出すことは、それなりに効果はあるとのことだった。しかし、音読はSlow Readerを育ててしまうそうだ。つまりネイティブでも音読をするとその速度は1分間に120語から150語読むそうだ。逆に黙読だと200~250WPMと断然早くなる。 英文を読むときは、なるべ口(唇)を動かさない事が肝心だといっていた。アメリカではこうした癖をとるために子供達に鉛筆を口にくわえて英文を読むという訓練をさせるそうだ。唇を動かさないで読む・・・そうしたことを意識的にやるだけで読むスピードは速くなるそうだ。