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BEProでTOEIC試験に臨む

Business English Proは、本来 TOEIC対策の為に作られた講座ではありません。しかし結果的に、試験での点数が上がっているという事実があります。 そこで今日は、TOEIC攻略のためにBEProをどのように活用しているか、効果的な学習方法をご紹介します。journal 巷のTOEIC専門の教材に比べるとBEProはあくまでもReadingに主眼がおかれているため、『あまり試験には役にたたないのでは?』との疑問をもたれるところ。しかし、実際に大手銀行の研修などでも活用され受講前と受講後では明らかにTOEICの点数が伸びているというデータがあります。 これはTOEICの点数を伸ばすという目的にとどまることなく、実戦的な英語力を向上させたある受講者の方の学習方法です。 Q1 学習時間は一日どれくらいですか? A1  朝、会社に30分程早めにきてその時間を利用して学習している。 まず、学習記事を印刷する(専用印刷機能を利用)。ざっと目を通してわからない単語にすべて印をつける。5つの主要単語のみだけでなく、曖昧な単語も含めてすべてを調べ、その後すぐに設問に答える。 【事務局・注釈】 この方は、精読型の学習者でした。受講者の中には文中から素早く大意のみを抜き取る練習をしている方もいらっしゃいます。その方々は、Loooking Ahead等の事前学習を十分にこなしてから本文を読まれるケースが多いようです。 Q2 特にTOEICを意識した勉強方法はありますか? A2  TOIECだけを意識したわけではないが、極力BEProの記事を速く読むように心がけた。キッチンタイマーなどを使って、5分、3分と自分を追い込んで一定量の記事を読んでいった。はじめは意味が全くとれなかったのだが、毎日の継続で意味をとりながらスピード上げていくことができた。これにより、当初はTOEICのリーディング・パートは最後まで終わらなかったものが、時間内に見直しもできる までの自分になっていた。これには正直驚いた。 この方は、とにかく印刷をして徹底的に単語を調べ、覚えるという方法でBEProとTOEICを攻略されました。 印刷画面は、以下の図の矢印をクリックすれば印刷画面になります。この画面をファイルして保存してもよいですよね。3ヶ月も続ければ印刷された文章のマーカーが減っていると思います。