梅雨だというのに、暑い日が続く。
今日は久しぶりにBEPROの教材から。
【タイトル】
Personality, social media and marketing (性格、ソーシャルメディア、マーケティング)
【本文】
Marketing departments gather terabytes of data on potential customers. They spend fortunes on software to analyse their spending habits. They analyse the data to make their campaigns attractive for specific groups. And still they get it almost completely wrong.
A group of IBM researchers, however, is here to help. According to the group’s leader, the problem is that firms are trying to understand their customers by studying their age, sex, marital status, address, income and their current buying habits. He believes, though, that what they need is a way to discover the “deep psychological profiles” of their customers.
*gather=集める テラバイト級のデータ収集すること。
*fortunes on software=ソフトウェアにお金を使う。直訳では「福徳」をソフトウェアに置くイメージ。
*here to help=ちょっと気取った表現。hereはなくても意味は通じる。Jazz tuneに I love to here to stayがあった。
*According to=頻出のフレーズ、「〜によれば」英語のライティングでは使えるのでout putで活用すべし。
*buying habit=購買の際の癖
*He believes, thought, that......=ここに会話でもthoughが入れられると洒落ている。自分は最後にthoughを入れる事が多い。
むしろこの最後の文章は暗記して覚えてしまったら使い道がかなりありそうだ。HeをIにそして" "内もbuying habitsに替えてみると・・・
I believe, though, that what they need is a way to discover the “buying habits” of their customers.
補足すると、what they need is xxxxのような言い回しが出来るようにしておきたい。what he said, what you told me the other day, 等々。。
【日本語 意訳】
マーケティング部門は見込み客に関するテラバイト単位のデータを集めている。彼らは見込み客の消費パターンを分析するためにソフトウエアに多額のお金を費やしている。キャンペーンを特定のグループにとって魅力的にするために彼らはデータを分析している。そしてそれでも彼らはほぼ完全に間違えている。
しかし、IBM研究員たちの集団がそれを助けている。研究員のリーダーによると、問題は企業が顧客の年齢、性別、配偶者の有無、住所、所得、現在の購買慣習を調べることで、顧客を理解しようとしているからだそうだ。企業が必要としているのは顧客の深層心理的側面を見つけることだと、そのリーダーは確信している。