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  マットBlog

インドの女性 Ending the shame

本日のBEProの記事が「インドの女性」というタイトルだった。 この記事は、先日インドの裁判所で有罪判決が下された昨年暮れに起きたレイプ・殺人事件に関する内容だった。インドでの女性の蔑視は聞いていたのだがそれにしても、本日の記事を読んでその数字データに驚かされた。 つまり、インドの裁判所でレイプで係争中の事件はなんと2万4000件にも上るというのだ。そして、その中の25%に満たない係争のみが有罪残りの8割近い事件は罪を問われないというのだ。 Ending the shame  もう辱めを終わらせろ! India needs a sexual revolution, fast インドはセクシャル革命が急がれる 原文のタイトルなのだ。 ONE trial will not dispel the misery of India’s women, but it could help. This week a court found four men guilty of the murder of a medical student in Delhi last December. 先頭からこの文章を読んでみよう。 一つの裁判がdispel (払いのける) 【何を?】 みじめなインドの女性を しかし、it could help. この一つの裁判が助けになるかもしれない。 今週の法廷で4人の男性が昨年の12月にデリーの医学生を殺害した罪で有罪となった。 後半の文の found 誰々 guilty of the murder... このfoundの表現は覚えておきたい。 裁判の判決でよく使われる。 found guilty of  《be ~》~の罪で有罪になる found guilty of a war crime  《be ~》戦犯として有罪になる found guilty of bribery  《be ~》収賄[贈賄]で有罪となる[判決を受ける] found guilty of tax evasion  《be ~》脱税で有罪になる