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  マットBlog

あるテクノロジー会社に行ってきた

先日、7千人規模の日系テクノロジー会社に行ってきた。 その目的は他でもない、Business English Proの紹介をして欲しいという依頼を受けての事。当日は、会議室に待機して次から次へと社員の方が入られて教材についてお話をすると言う流れだった。 参加してとても嬉しい事があった。この会社の部長職(かなりの幹部だ)の方が、部屋に入り画面を見せて説明するやいなや「あ!私はこの教材知ってますよ。私、この講座のファンだったのだから」と仰るではないか。 そこから色々と話を聞いてみると、当時会社の研修でこのプログラムを受けたそうだ。そして毎日おきまりの記事を読み学習を進める。何が良かったかと言えば「教材のフレッシュさ」だと仰っておられた。「ある日、オラクルの記事が教材として取り上げられていました。でもその記事は日本のメディアはどこも取り上げていなかった。日本経済新聞が記事にしたのはそれから2日後の事だった」 そんなお話だった。 何よりも、この講座のファンなんです、と言われたのが嬉しかった。 こうした人に会うと毎日で大変だが教材を提供し続けてきて良かったと思う。10年間営業日は休まず毎日配信してきたことに自信を持った。 また、研修担当の責任者の方ともお話をする機会があった。彼女もBEProを評価してくれていた。何よりも、このブログにも最近何度か書いてきたBEProの新たな活用法を模索していることをお話した所、共感して下さった。研修を担当されていて最近は多くの方が情報を結びつける力が無くっていることを痛感されていた。当然、情報を結びつけた上で未来を読み解こうとすることも出来ない、と仰っていた。 恐らく、こうした現象は多かれ少なかれ他社でも見られるのではないだろうか。 早く、シナリオプランニングを見越したBEProにしていきたいと思っている。 そのような事を考えていたら夕方発注していた書籍が届いた。scenario planning その英書のタイトルはSCENARIO PLANNING   by WOODY WADEというものだ。 早速、読み始めたいと思う。