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  1日5分ビジネス英語

レンガを積んで壁を作る、ロボットのやり方 Building Walls Brick by Brick, The Robotic Way

今回の記事は「レンガを積んで壁を作る、ロボットのやり方」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。

今回のポッドキャストです。お聴き下さい。

 本日のSentence

Working at construction sites is not only dangerous but also very exhausting and repetitive.

建設現場での作業は危険なだけでなく、非常に疲れる作業の繰り返しです。

 ボキャブラリー

Roboticadjロボットに関連する、またはロボットが関与する;ロボットの特徴を持った
Exhaustingadj非常に疲れた気分になる
Repetitiveadj同じことを何度も繰り返したり言ったりすることで、退屈になったり飽きたりする
Sensornoun光、熱、運動、湿気、圧力、その他多くの環境現象など、物理的環境から何らかの入力を検出し、それに応答する装置または機器
Skilledadj何かを上手に行うために必要な訓練、知識、経験を持っている

 日本語訳

建設現場での仕事は危険なだけでなく、非常に疲れるし、繰り返しの作業でもある。しかし最近では、掘削、設計、資材の移動、溶接、重いものを持ち上げるなどの作業をロボットが手伝うようになっている。これにより、作業は人間の作業員にとって、より安全で、より疲労の少ないものになっている。

特別なロボットのひとつに、レンガ積みロボットがある。このようなロボットは以前から存在していたが、産業を大きく変えるようなものはなかった。しかし、オランダの新しい企業Monumental社は、より優れたタイプのレンガ積みロボットの開発に取り組んできた。同社は、最近行われた資金調達ラウンドで2500万ドルの資金調達に成功した。

Monumental社のロボットは、高度なセンサー、最先端のコンピューター・ビジョン、小型クレーン、同社のAI搭載ソフトウェア「Atrium」を搭載している。このロボットは、狭い角や出入り口、あるいは輸送車両など、人間が出入りできるところならどこにでもフィットする。これらのロボットは、コストと仕事の質の面で人間と遜色ないと言われている。Monumental社によれば、これらのロボットは作業員を一掃することはなく、熟練した作業員が十分でない場合に助けになるという。

フォーブス誌は、レンガ職人になることは簡単ではなく、技術と経験が必要だと指摘している。背中や手、膝にも負担がかかる。そのため、この仕事をやりたがる若者は多くない。これが労働者不足を引き起こし、建築プロジェクトを遅らせる原因となっている。たとえばヨーロッパでは、2025年までに年間30万戸の住宅を建設するために必要なレンガ職人が約7万5000人不足している。Monumental社のロボットは、この問題の解決に一役買うかもしれない。

 参考動画

こちらが今日の記事に登場したロボットです(音声なし)

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