“Reflect and be Thankful”「振り返り、感謝する」

今回の記事は "Reflect and be Thankful"「振り返り、感謝する」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。

今回のポッドキャストです。お聴き下さい。

 本日のSentence

As we head into this Christmas season, take a moment, often, and consider the fortunes in your life.

このクリスマス・シーズンに向けて、しばし時間をとって、自分の人生の幸運について考えてみてほしい。

 ボキャブラリー

reflect on: 何かを注意深く深く考える	latter: 何かが終わる頃に起こる	Leap Year:うるう年,2月29日が1日増える年	a handful: 少数の、少数の	evoke: 感情、記憶、イメージなどを呼び起こす。

come to: 合計する、合計するoppression: 抑圧,長期にわたる残酷な扱いrecall: 思い出す

 日本語訳

12月ですね。一年を振り返り、新年に思いをはせる時期です。

年の後半には、私にとって特別な出来事がもう一つあります。数週間前に誕生日を迎えました。その日、自分が何日生きてきたかを計算してみることにしました。すると、20,818日生きていることがわかりました。これには閏年も含まれていて、2000年に閏年がなかったことも覚えています。

これをきっかけに、この2万日以上の日々の中で、本当にひどい日はどれくらいあったのか自問自答しました。つまり、激しいストレスや悲しみを引き起こした日々です。思い返すと、ほんの一握りしかありませんでした。次に、これらの日々が今でも同じ感情を呼び起こすかを考えましたが、答えは「なし」でした。

それから、反対のことを考えてみました。信じられないほど素晴らしい日はどれくらいあったのか。驚くべき出来事、決して忘れられない日々。確かに、ポジティブな側面で思い出すことが多いです。そして、その多くの日々は、今でも幸せを呼び起こします。なぜなら、それらには人生にプラスの影響を与えてくれた人たちが含まれていて、そのほとんどが今でも私の人生にいるからです。

悲惨な日と素晴らしい日を合わせても、数十日にしかなりません。では、残りの20,000日はどうだったのでしょうか？それらはただの日々で、多くは子供の頃のことで忘れ去られていたり、生活に追われて過ぎていったりしました。誰もがそうであるように、一日一日には良いことも悪いこともあり、幸せな瞬間も心配事もあります。普通の「いつもの」日々ですね。

それがネガティブや退屈に聞こえるかもしれませんが、そう言えることが幸運かもしれません。カナダで生まれ育ち、若い大人として日本に移住した私も、皆さんの多くと同じように、本当の飢餓や戦争、政府や他の勢力による抑圧の脅威を知りません。私たちは自由に歩き回り、外に出るのが安全かどうかを心配することはありません。

クリスマスシーズンに向けて、しばしば立ち止まって、あなたの人生にある幸運に思いを馳せてみてください。私たちを取り巻く人々、食べ物、そして安全に感謝し、世界中の誰もがそれを持っているわけではないことを忘れないでください。

いつも健康と幸せを祈っています。