同じリズム Rhythm of Sameness
今回の記事は「同じリズム」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
Sticking to New Year's resolutions, plans, or goals can be challenging.
新年の抱負や計画、目標を守るのは難しい。
ボキャブラリー
Resilient | adj | 困難な状況にも耐え、そこから素早く立ち直ることができる;回復力[機能]のある |
---|---|---|
Run out | phrasal verb | 何かを使い果たし、もう残っていない |
Momentum | noun | 質量と速度の積として測定される移動体の運動量;推進力 |
Move Forward | phrasal verb | あるプロセス、計画、活動を進める・継続する |
Tedious | adj | 長すぎる、遅い、退屈な;うんざりする、単調な |
日本語訳
新年の抱負や計画、目標を守るのは難しい。意気揚々と始めたものの、勢いがなくなり、数日で断念してしまうことがよくある。これは、健康の目標、執筆作業、仕事のプロジェクトなどにも当てはまる。
この傾向は人間の本性に起因している。私たちは、ことが期待通りに進まないと辞めてしまう傾向がある。さらに、長期的なルーティンには退屈をおぼえる。
しかし、習慣を作ることが成功の鍵になることもある。アメリカの作家ユードラ・ウェルティは、長期的なプロジェクトを完了させる最善の方法は、それを定期的な活動に変えることだと言った。これは、運動や執筆活動、その他どんな努力にも当てはまる。毎日同じことをするのは、最初は単調に思えるかもしれないが、やがて生産的なリズムになる。
習慣化することについてもう少し深堀りすると、私たちはしばしば物事を後回しにする。完璧なタイミングを待ったり、アイデアが枯渇してしまうのではないかと不安に思ったりする。しかし、毎日少しずつでもプロジェクトを始めてしまえば、「待ち」の状態から実行に変わる。そうすれば、たとえ怖くても前に進み続けることができる。Quartzの記事によると、私たちは普段、自分がどれだけのアイデアを思いつくことができるのか気づいていない。何かをやりたくなるまで待っていたら、物事を成し遂げるチャンスを何度も逃してしまうことになるだろう。(=後回しにすればチャンスを逃すことになるかもしれないが、アイデアが出た時点で行動に移す、そしてそれを常にすれば ・習慣化すればより得られるものがある。)
(繰り返しになるが)本質的な戦略は、「始める」ことだ。プロジェクトに定期的に時間を割き(習慣化)、困難に強くなることで、目標を達成できる可能性がグーンと高くなるのだ。
参考動画
この方が作家のユードラ・ウェルティさんです。
参考動画
What are your New Year's resolutions?
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