英語力と世界のトレンドを同時にキャッチ!!

  1日5分ビジネス英語

世界で最も物価の高い都市はニューヨークとシンガポール New York and Singapore are world’s most expensive cities

今回の記事は「世界で最も物価の高い都市はニューヨークとシンガポール」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。

今回のポッドキャストです。お聴き下さい。

 本日のSentence

Prices in the biggest cities have gone up by an average of 8.1% since last year.


大都市の物価は昨年から平均8.1%上昇している。


 ボキャブラリー

petrolnounガソリン
respectivelyadv提示された順番に;それぞれ
freightnoun貨物
thankfuladj感謝している;ありがたく思う
annualadj年に一度の;例年の;1年の

 日本語訳

世界の大都市のほとんどで、物価が急速に上昇している。西ヨーロッパで長く続いている戦争と中国の「ゼロ・コビット」政策がサプライチェーンに問題を起こしているとしたら、他に何を期待できるというのだろう。(=物価の上昇以外は何も期待できない。) 生活費は2000年以降で最も速いペースで上昇している。世界で最も物価の高い都市はニューヨークとシンガポールだ。最も物価の安い都市は、シリアのダマスカス。これは、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)による新しい年次調査で判明したことだ。この調査は、172カ国の商品とサービスの価格を調べたものである。

シンガポールはこれまでしばしばトップ3に入っていたが、ニューヨークが最も物価の高い都市に選ばれたのは今回が初めてだ。昨年1位だったテルアビブは3位に転落した。大都市の物価は昨年から平均8.1%上昇している。ベネズエラのカラカスは最もインフレ率が高く、昨年から132%も物価が上がっている。また、イスタンブールでは86%、ブエノスアイレスでは64%、テヘランでは57%物価が上昇している。

アジアの都市は、他の場所で見られるような高い物価はないようだ。低金利のおかげで、東京と大阪はそれぞれ24位と33位分ランクを下げた。

石油価格の上昇は、EIUの世界生活費指数に最も大きな影響を与えた。おかげでガスと電気が非常に高くなったからだ。ガソリンが平均22%上がったのに対して、ガスと電気は29%上がっている。

報告書によると、ありがたいことに、金利の影響、世界経済の減速、運賃の低下によるサプライチェーンの改善などにより、2023年には物価上昇が緩やかになるとのことだ。

SOURCE CNBC via YouTube

ポッドキャストの続きは で!

月額1,000円〜 スマホで手軽に始めるビジネス英語学習

「マット竹内の1日5分ビジネス英語」ポッドキャストの英文記事スクリプトは、WISDOM SQUARE で提供のサービス 1日10分ビジネス英語 で配信されています。

1日10分ビジネス英語なら、ポッドキャストの英文記事スクリプトに加えて、内容理解クイズ、クイズランキングなどのコンテンツも充実しているので、ポッドキャストの内容の理解がさらに深まると同時に楽しく英語学習を進めていただくことができます。ポッドキャストから1歩進んだ英語学習をしたい方におすすめです。

1日10分ビジネス英語はスマートフォンでご利用いただけます。初回1ヶ月は無料でお試しが可能です!※1

是非この機会に1日10分ビジネス英語 をお試し下さい。

今すぐ無料お試しを申し込む 

※1 初めてご利用の方、1回限りとなります。