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  1日5分ビジネス英語

英国離脱と金融部門 Brexit and the Banking Sector

今回の記事は「英国離脱と金融部門」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。

今回のポッドキャストです。お聴き下さい。

 本日のSentence

To reduce the problems, many people, including Mark Carney, the Bank of England governor, are asking for terms or a “deal” to be worked out between the U.K. and the EU before Brexit.


これらの問題を減らすために、イングランド銀行頭取マーク・カーニー氏を含む多くの人々は、英国離脱前に、英国と欧州連合の間で「取り決め」を結ぼうとしている。


 ボキャブラリー

popularlyadv広く、世間では。多くの人々によって、一般的に
economicadj経済の。貿易、産業、富の創出に関連していること
governornoun管理者、理事、頭取。公的機関の長
dealnounビジネス上の取引、契約
reduceverb軽減する。(何かの)大きさ、量、数を小さくする(少なくする)こと

 日本語訳

2016年の国民投票で、英国は欧州連合から離脱することを決めた。2019年に、このBrexit(造語で「英国離脱」という意味)は実施される。銀行は英国離脱のあおりを受けて問題に直面している。

英国離脱後、銀行は国をまたいで自由に活動できなくなる可能性がある。これを恐れて、銀行は英国から出て行っている。彼らはドイツのフランクフルトを新しい活動の場所にしている。銀行が移転したら、英国は経済問題を抱えることになる。また多くの人々は職を失うことになる。英国離脱後、英国の人々は他の欧州諸国で仕事を見つけることが難しくなるかもしれない。

これらの問題を減らすために、イングランド銀行頭取マーク・カーニー氏を含む多くの人々は、英国離脱前に、英国と欧州連合の間で「取り決め」を結ぼうとしている。「取り決め」は経済問題を減少させるのに役立つ。

 参考動画

こちらの方はEU離脱後の金融セクターについて楽観視されていますね

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