タイタニックII、2022年に出航 Titanic II to set sail in 2022

今回の記事は「タイタニックII、2022年に出航」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。

今回のポッドキャストです。お聴き下さい。

 本日のSentence

It faced yet another setback because of Brexit.

また英国離脱のためにさらに後退した。

 ボキャブラリー

 日本語訳

タイタニックが大西洋で沈んでから110年後に、新たなタイタニックがサウサンプトンから出航し、ニューヨークで停泊する同じ航路を航海する。

プロジェクトタイタニックIIは、オーストラリア人の億万長者で政治家のクライブ・パーマー氏によって開発されている。その船は中国で作られている。1912年の定期船と同じ船室配置図と同じデザインになる。そしてほぼ同じ収容能力（乗客2400人、乗組員900人）になる。

最初のタイタニックとは異なり、新しい船はエアコンと近代的な安全装置が設置される。また事故が発生した場合に備えて十分な数の救命ボートも搭載する。

この船は当初2016年に航海する予定だったが、財政的な理由によってプロジェクトは行き詰まっていた。また英国離脱のためにさらに後退した。パーマー氏の輸送会社ブルースターラインは現在、ロンドンに代わってパリに欧州本社を設立する計画を立てている。