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  マットBlog

TOEIC:最後まで終えること

昨夜は、奄美諸島出身の友人と食事に出かけました。 rapid reading 彼は外資系に転職して既に7年が経過し、2008年から本年まで4回のTOEICテストを受験。初回から人には言えないテスト結果だったそうです。 4回も受ければ当然、点数は上がるべきだと思って次の言葉を待っていたら「いやぁ、不思議と4回とも低い点数のままなんですよ」とのこと。 TOEIC系に限らずテストは最初は勝手がわからずに、終了してしまう事もあり回を重ねる毎に点数は上がるはずなのです。 不思議ですね。

読むスピードが上がってTOEICも900点台に

話は変わって、先日あるある業界Top3の企業の人事・研修部門の方とお話をする機会が。 この方は、2012年からBusiness English Proをほぼ毎日欠かさずに継続。最近では記事別ラインキングの上位にも食い込んできています。 その彼との会話で、この方とても興味深いことを仰っていました。 TOEICの点数はようやく900点台をとれるようになりました。 ===>やはり継続は力なり! 以前はTOEICのテスト最後まで終えることが出来ませんでした。最近は読むスピードがついたので最後まで終えることができるようになりました。 なるほど・・・。そういえばTOEICテストを最後まで終えることが出来ない、というお話はあちらこちらで聞きます。 英語を読むスピードは、英語学習を通り越して、実用部分でも非常に重要なファクターだと思います。 かつてNew Yorkで仕事をしていた頃、職場(日本人一人だけ)の会議の場で資料が手渡されてみな一斉に読むわけです。daily そんな時には、気持ちだけ焦ってしまい、結局内容がつかめないまま会議に入るケースも結構ありました。 英語を読むスピードを上げる努力は絶対に必要だと感じました。これは、音声をともなう英会話にも通じます。 ある程度、英語を前から意味をとることが出来なければ、少し長めの文章で話しかけられても「意味不明」になってしまいます。 これも日頃から、英語を早く読もうと訓練をしている人とそうではない人では、時間の経過とともにそのGAP(開き)は拡大するばかりなのですね。 速読・速解  これが大事です。 私たちも、このこと心がけましょう。