昨日の課題に
China's era as the world's go-to provider of inexpensive labor may be drawing to a close.
という一文がありました。 設問にもなっていましたが、はてgo-toという形容詞はどのような意味なんだろうと思いました。
「inexpensive labor(低賃金労働者)がそろそろ終焉に近づきつつある」
そして問題の the world's go-to provider こう見てみるとどうやらプラスかマイナスかというと
go-toはプラスの意味を持っていることが文章から読み取れます。
世界的に〇〇な低賃金労働力の提供者(国)なのですから、「主力」なり「有数の」というニュアンスの言葉が入りそうなところです。
答えを見てみると、go-to は大黒柱とか頼りになる、そんな意味を持っているとのこと。
He is a go-to guy! (頼りになる奴) のように使うのでしょう。
【余談】
英語ではgoを組み合わせたものが沢山ありますね。
例えば、go for broke (当たって砕けろ!)というイディオム。
brokeが一文無しという意味なので、「全財産を投じて何かをやり遂げる!」つまり当たって砕けろ!という
意味合いになるわけです。
余談ながら。