マットBlog
猛暑も一服した感のあるここ数日です。
このまま秋になってくれれば、とふと思ってしまいます。
昨日の日曜日に都内である英文誌を読んで記事について意見交換するという会に参加しました。
参加メンバーはIB系をはじめとする金融機関の方々や法務系、米国コンサル会社等様々な業種の方々がしっかり記事を読んでの集まりでした。
私は、参加者の意欲と英語学習を超えた「今まさに起こっている事象」について語り合おうとする姿勢に感心いたしました。
メンバーの中には英語を母国語とする(アメリカ人)方もおりましたが、発音や流暢さは人それぞれ。
しかし、共通していたことはFluentであるなしに関わらず、自分の意見を英語で発信しようとする気持ちをみなさんお持ちだったという事。
簡単にこの会の流れをご紹介すると
①まず、英文誌のあらかじめ決められたTopic9 or 10題を読んで参加する。
②参加者が当日、3つ4つの記事に絞る。
③記事ごとにMCを決める。
④MCが記事のサマリーを発表し、その後どういった角度でこの記事を話し合うかを提示する。
⑤各人が自由にディスカッションを行う。
⑥最後にMCがまとめを行う。
⑦MCと記事を変えて同様の話し合いを行う。
すべてに記事が終了したところで、次週のTopicsを決めて解散。
このような流れで会が毎週持たれています。
現在、ビジネス英語を学習されている方々も含めて、毎日短時間でも英語にふれて、同時に単語数を増やしていくこと
がいかに地道ながらも大切な作業かとということを痛感しました。
そして、もう一つ気づいた点として、会に参加されていた方々はある程度「羞恥心」を心の隅においやっていたように思えました。
『まずは、英語を発信する!』そんな強いオーラを感じました。
本講座にもご案内の通り、フォーラムがスタートしています。
最近少しずつではありますが、発言者が増えています。
「記事を読み」-->「理解度を確かめ」「単語やイディオムを増やす」
このようなこれまでの学習パターンに是非とも
「簡単な感想でもよいので、一言Forumで発言してみる」・・・・これを加えてみてください。
あるいは、一歩進めて、「自分は必ず週に3回それぞれに記事に対して意見を書く」と決めてみて下さい。
きっとこれまで以上に記事を読み込むことになると思います。