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  マットBlog

【学習のヒント】BEPro学習—毎日どのように進めるのか?

本日、現在のBusiness English Pro (BEPro)受講者の方から以下の質問を頂きました。

BEProを受講しているが、学習の進め方が今ひとつわからない

  質問の中には、本文を読んだ後のクイズの解答の際に

「もう一度、記事に戻ってもよいのか」

という問合せもありました。 ここで、再度「それではBusiness English Proをどのように活用したらよいのか?」ということを、多くの利用者の声などを参考にしながら以下の通りまとめてみました。ご参考になればと思います。 学習の進め方についてのご質問を頂きました。 まず進め方は皆様それぞれで、長く(最長で11年)学習されている方は工夫を凝らされているようです。 ただ、以下が典型的な学習方法だと思います。 learn English

1 精読型

時間、ランキングなどは意識せずにきちんと英文の意味をまずは把握するパターンです。 この場合もお時間があれば、Pre-Readingセクションで記事についての事前知識とKey Vocabularyは把握してから本文に入る方がよいです。 Pre-Readingの後に、本文記事を読みます。ここでの未知の単語については極力辞書にあたらないようにして下さい。(ただし同じ単語が固有名詞以外で2回以上登場する場合は辞書を引いて頂いても構いません。) 本来は我々日本人の欠点でもあります【戻り読み】は極力しないように努めますが、精読型ですので、ここは多少の戻り読みも必要になります。 本文を読み終えます。 ここではDetailsの部分は暗記する必要はありません。 設問に入ります。1題目は概要についての質問が来るはずです。ここでは本文に戻らずに解くことができればよいのですが、もちろん記事に戻って頂いても問題ありません。 日々の5問から6問の問題に回答して下さい。 2題は語彙に関する問題ですので、文中から意味を予測した後に解答する癖をつけてください。ある程度Context(前後関係)から意味を予測してから解答をお願いします。 通常はこの精読型を続けて頂くことがよいのですが、TOEICなどの試験はもちろん、通常の仕事での英語、ましてや英語の会話となりますと「スピード」と「読み返しのようなリピートが効かない」状況に追い込まれます。 ここで必要となるのが、スピードを意識した読みとなります。

2 速読型

BEProには、学習中にタイマーが作動しています。このタイマーの目的は
  1. a) 本文記事を読む速度を測定
  2. b) 問題の解答に要する時間を計測
の2点となります。 ランキングなどでは正答率や所要時間などが大きな要素となり効いてきます。 速読型の心構としては、職場などでこの文章を会議で配られた資料だと思って読んで見てください。 母国語でも同じですが、まずはざっと目を通して何が書いてあるかを把握すると思います。 (このざっと目を通す作業は、Pre-Readingをやって頂ければ同じ効果になります) そして、本文を読む時には会議が始まってもまだ読み終えないということがないようにある程度の速度で読むことを心がけます。 まずは目標としては、wpm (words per minute)という指標で1分間に読む速度を100 wpm程度で安定させて下さい。 次の目標は120 wpm, 150 wpmと上げていき、究極は200 wpmまで持っていきます。 何故200 wpmかと言いますと、この速度がネイティブでもやや早口の人が話す速度だからです。 つまり、このスピードで読むこと(理解)ができれば、英会話はずいぶんと楽になります。あとは音の取り方の訓練のみになります。 BEProの学習に話を戻します。 ①速度を意識して、②戻り読みをせずに(これも重要)、できれば③唇を動かさずに、お読み下さい。 問題に解答します。 ここからは1の精読型と同じ方法で進めて下さい。

3 スキミング型

これは、少し特殊な方法です。 常にこの方法だけで文章を読みますと、英語の地力はつきにくいことはご理解下さい。 ただ、この訓練も必須となります。 その理由は、仕事&試験などでこの能力は必要となるからです。 今回は、1,2の方法とは全く違う読み方となります。 まず、Pre-Readingを行います。 そして、本文は読んでも読まなくともどちらでも結構です。 (ただし、ランキングスコアを意識されるのであれば、極端な時短リーディングはスコアを上げることができませんのでご注意下さい) 問題に入ります。問題を読んだ後に、本文に戻ります。 問題が何を尋ねているかを瞬時に本文に目を通して探す訓練を行います。 ここでは、決してゆっくりとその箇所を探すという行為は避けて下さい。 むしろBOSSが目の前にいる状況でその箇所を探している、そんな状況を想定して問題を解いて下さい。 このスキミング型は、冒頭に書きました通り特殊な読み方です。 従いまして、毎日今のご自身のレベルで行うことは避けたいところです。 週に1,2回はスキミングを、残りは精読か速読でというのが望ましい学習方法です。 もしもお時間があるのであれば、 ① ご自身のレベルの学習を通常の精読・速読で通常通り日々行う。 ② その学習の後に(もちろん時間をおいてもよいでしょう)、今度は同じ記事のレベルの上の学習を行います。ex. Basic Level受講中であればIntermediate Levelを。Intermediate LevelであればAdvanced Levelを ③ ②では、精読・速読ではなくスキミングに徹して下さい。 多くのビジネスパーソンは多忙です。2回目のレベルを変えてのスキミングは本文は読まずに「問題から解答をすばやく見つけ出す訓練」と決めて行います。 以上が、Business English Proの日々の学習パターンです。 この教材は、既にお気づきだと思いますが他の教材と比較すると大変です。レベルも高いものとなっています。 ただ、決められた分量の英文を毎日読む習慣をつけ、理解の速度を上げる訓練には最適な教材となっています。 もちろん、英語で最新の話題を情報として吸収し続ける行為も大事です。 この日々の基本的な学習に加えて更に2点オススメしたい訓練があります。 一つ目は、読まれた記事の内容について自分なりのopinionをBEPro(現在はPCからのみ)のForumで英語で書き込んで見てください。 二つ目は、週末にその週のKey Vocabularyが自分のものになっているかどうかの確かめをWeekly Review(こちらもPCのみとなります)にて取り組んで下さい。 以上、上記でいずれの方法を採用されるかは、どのように英語を運用するのかというニーズによるところが大きくなります。 ただ、どの方法を採られても、英語力(Vocabulary Buildingを含めて)の向上は間違いありません。 いつも皆さんに申し上げていることですが、このBEProを日々の習慣(歯磨きのような)にしてしまうことが継続のポイントとなります。