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講座の日本語の活用

ご存知の通り、このビジネス英語講座のBeginning とBasicには最後に日本語訳がある。 何故Intermediate とAdvancedの方々には無いのかというと、これは英語のまま考えて欲しいという先生側からの強い要望が教材モデル制作段階で出されたからだ。 先生側は、日本語に一旦訳すると英語のままで考えるという良い習慣がつけられなくなるとの主張だった。 私がオレゴンで「ではBeginningとBasicだけでも日本語をつけて欲しい」と折衷案にて合意。 教育者は時に頑固で、そこがまた良いところでもあるのだが・・・。 さて、本日はせっかく日本語に訳されている文章を活用しない手はないというお話。 これはIntermediate、Advancedの方々にとっても同じである。 一度、日本語訳部分をメモ帳やMS-WORDにCopy&Pasteして欲しい。 果たしてこれを英文に訳せますか、というのが質問になる。例えば先日のSteve Jobs氏のガンについての記事も興味深かった。医学用語も頻出して難しい内容だったけれども、あの偉大なビジネスパーソンであるJobs氏の命を奪った病についてである、我々も読んでおきたい。 そればかりか、この文章の何割を英文に書き換えられるだろうか。 前半部分を以下にコピーしてみた。
ジョブズの死で珍しい型の膵臓ガンに注目
アップルのCEOスティーブ・ジョブズ氏が、自身の病気について何も語らなかったことは有名だった。ジョブズ氏の苦悩の原因は、珍しい型の膵臓ガンだった。彼の死についての同社の発表には、正確な原因に関する情報は含まれていなかった。 しかしもし、ガンと診断を受けた後に人は何を達成できるのかと疑問を抱くなら、次のことを考えるといい。ジョブズ氏が手術を受けてから7年が経っている。医師は神経内分泌腫瘍を切除した。その間、1度の医療休暇を除き、彼はアップルの指揮を執り続けたのだ。 ジョブズ氏は明らかに、ガンを克服した人という役柄を決して受け入れはしなかった。しかし彼の病気により、多種多様な予後を持つあまり知られていない腫瘍が注目を集めている。 メイヨークリニックの膵臓ガン専門家のMichaela Banck氏は、「私たちはこれらをすべて神経内分泌腫瘍と呼びます」と話した。しかし「もし50人の患者がいれば、50通りの腫瘍と50通りの予後があるのです」と言う。腫瘍は、膵臓で作られるインスリンやその他ホルモンのレベルに影響を与えることもある。Banck氏は、このガンをより理解するためには、さらなる研究が必要だと語る。
あなたが英文記者ならタイトルから英文で書き始めなければならない。 Jobs's Death Focuses Attention on Rare Form of Pancreatic Cancer ジョブス氏の死がレアなフォームの膵臓癌に注目している・・・・という直訳になるのだろうか。 アップルのCEOスティーブ・ジョブズ氏が、自身の病気について何も語らなかったことは有名だった。 私が書いてみた英文は・・・・It is well known that Steve Jobs, CEO of Apple did not tell anything about his illness. しかし、本文はこうだ・・・・Apple CEO Steve Jobs famously kept quiet about his illness. 語数は10単語でさっと書き終えている。一方上の私の文章はくどいような印象を受ける。 こんな作業を1行1行の作業になるが、できる範囲で出来ればノートに書いてみては如何だろう。 「一冊のノートにまとめなさい」シリーズで有名になった奥野宣友之氏は、文章力を養うために毎日日本経済新聞のコラム「春秋」をノートに書き写しているそうだ。 手で書き写す事になにやら意味があるようだ。 これを範として、私も春秋か天声人語を書き写す事日課にしてみようと考えていたところ、何と最近では朝日新聞から天声人語書き写しノートなるものが販売されていた。 そして、英文の表現力をつけるために同時にビジネス英語講座の日本語訳を活用して原則手書きにて英訳作業をしてみたいと思う。果たして続くかどうか、まずは始めて見たいと思う。