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アポロを超えて:アルテミス2号と新たな宇宙時代の幕開け Beyond Apollo: Artemis II and the Dawn of a New Space Era

今回の記事は「アポロを超えて:アルテミス2号と新たな宇宙時代の幕開け」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。

今回のポッドキャストです。お聴き下さい。

 本日のSentence

As the Artemis II crew begins humanity’s first deep-space journey in more than 50 years, the mission serves as both a major technological test and a cultural milestone—bringing the Moon, and eventually Mars, closer to humanity.

アルテミスIIの乗組員が、50年以上ぶりとなる人類の深宇宙飛行へと旅立つ今、このミッションは大きな技術実証であると同時に、文化的な節目でもあります。そしてそれは、月を、さらには火星を、これまで以上に人類の身近なものにしようとしているのです。

 ボキャブラリー

milestonenoun発展や進歩の大きな節目となる重要な出来事や達成。
achieveverb努力や計画の末に、目標を達成すること。
symbolicadjective実際の行動そのもの以上に、ある考えや価値を象徴する。
eventuallyadverb長い過程やいくつかの段階を経たのちに、最終的に。
lift offphrasal verb特にロケットや宇宙船が地上を離れて飛行を始めること。

 日本語訳

2026年4月1日、NASAのアルテミスIIミッションがケネディ宇宙センターから打ち上げられました。これは、1972年のアポロ17号以来、人類が再び月へ向かう初めての飛行となります。スペース・ローンチ・システム(SLS)ロケットは、米東部時間午後6時35分、4人の宇宙飛行士を乗せたオリオン宇宙船「インテグリティ」を搭載して、夕暮れの空へと上昇しました。

乗組員は、船長のリード・ワイズマン、パイロットのビクター・グローバー、そしてミッションスペシャリストのクリスティーナ・コックとジェレミー・ハンセンです。彼らは10日間にわたる旅に出発しました。この旅では、人類がこれまで到達したことのないほど遠くまで地球を離れることになります。

アポロ計画のミッションとは異なり、アルテミスIIは月面着陸を行わない「月周回飛行」のミッションです。約10日間かけて、インテグリティは地球から数十万マイル離れた宇宙を進み、月の周囲を回ってから、月面には降り立たずに地球へ帰還します。

アルテミスIIは、2022年に行われた無人試験飛行「アルテミスI」に続くミッションです。アルテミスIでは、SLSロケットとオリオン宇宙船のカプセルが深宇宙で安全に運用できることが確認されました。今回の第2ミッションは、主要システムを検証する重要なテストでもあります。宇宙飛行士たちは、生命維持装置、通信システム、航法機器、そして深宇宙での手動操縦能力を確認しています。

このミッションでは、人類の有人飛行としては過去最長距離の記録を更新することも期待されています。その目的は単なる象徴的なものではありません。NASAは、月に人類が長期的に滞在できる体制を築き、やがてそれを火星探査への出発点にしたいと考えています。

技術的な目標に加えて、アルテミスIIは文化的な意味でも大きな節目となるミッションです。女性、有色人種、そしてカナダ人(アメリカ以外の国の宇宙飛行士)が月へ向かうのは、これが初めてです。

またこのミッションは、特に中国が2030年までに宇宙飛行士の月面着陸を目指している中で、アメリカが引き続き主導的な立場を保とうとしている姿勢も示しています。

アルテミスIIで得られる情報は、2027年に予定されているアルテミスIIIへとつながっていきます。このミッションでは、計画初の有人月面着陸を目指すとともに、オリオン宇宙船と民間の月着陸船とのドッキング試験も行われる予定です。

さらに2028年に計画されているアルテミスIVとVでは、月の南極付近に長期的な拠点を築き始めることになっています。そこには氷の堆積がある可能性があり、将来の探査に必要な水、酸素、燃料を得られるかもしれません。

アルテミスIIの乗組員が、50年以上ぶりとなる人類の深宇宙飛行へと旅立つ今、このミッションは大きな技術実証であると同時に、文化的な節目でもあります。そしてそれは、月を、さらには火星を、これまで以上に人類の身近なものにしようとしているのです。

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