決して旅をしない人たち The ‘never travelers’
今回の記事は「決して旅をしない人たち」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
Among all countries, Japan has the highest percentage of non-travelers, followed by South Korea and China.
すべての国の中では、日本が非旅行者の割合が最も高く、韓国と中国がそれに続きます。
ボキャブラリー
restriction | noun | 制限 |
---|---|---|
unwillingness | noun | 不本意 |
opine | verb | 見解を述べる |
keep up with | phrasal verb | ~と歩調を合わせる;~に遅れずについていく |
familiarity | noun | よく知っていること |
日本語訳
2020年から21年にかけてのパンデミックのピーク時には、旅行するなど論外でした。しかし、この1年の間にほとんどの国が制限を緩和し、多くの旅行好きな人たちが長期旅行を計画するようになりました。しかし、旅行を遠ざける、「決して旅行しない人」、というカテゴリーに入る人も多くいます。
Morning Consultが数ヶ月前に行った調査によると、日本では調査対象者の35%が「二度と旅行するつもりはない」と回答しています。「決して旅行しない人」の割合が高い他の国は、韓国(15%)、中国(14%)、米国(14%)でしたが、旅行意欲の低さでは日本には及びません。また、今回の調査では、日本の旅行者が海外旅行に反対していることも明らかになりました。日本政府観光局のデータもこの結果を裏付けており、2019年同月の210万人に対し、2022年8月に海外に出かけた日本人旅行者は38万6000人となっています。
旅行に消極的な理由はいくつかあると考えられます。東洋大学の古屋英樹教授が見解を述べたように、Covid-19の感染リスクによるものかもしれません。現在、世界の一部では、報告があがっている症例数が多いため、その恐怖はさらに増すかもしれません。また、円安の影響で経済的な制約があることも念頭にあります。仕事のプレッシャーも、多くの日本人が休日を制限されたり、長期休暇に行けなかったりする要因の一つでしょう。
また、旅行には多くの計画が必要で、フライトの遅れや、さまざまな渡航制限に対応しなければならないため、多くの人が疲れるプロセスだと感じています。彼らはむしろ、すでに身の回りにある快適さと親しみを享受していると言えます。結局のところ、多くの人が信じているように、「家ほど良い場所はない!」ということなのかもしれません。
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