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  1日5分ビジネス英語

捨てるには惜しい! Too good to waste

今回の記事は「捨てるには惜しい!」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。

今回のポッドキャストです。お聴き下さい。

 本日のSentence

Thankfully, food rescue apps are beginning to make a dent in that figure, howsoever small.


ありがたいことに、食品レスキューアプリがこの数字に少しでも歯止めをかけ始めているのです。


 ボキャブラリー

destinedadj~行きである
landfillnoun埋め立てごみ処理地
affordableadjお手頃;無理なく買える価格
accumulateverb山積させる;累算する
colossaladj巨大な;壮大な

 日本語訳

レストランで出た食べ残しはどうなるのでしょうか?そうです、最寄りのゴミ処理場行きです。その量は、全世界の生産量の約3分の1に相当します。しかし、問題は廃棄物だけではありません。廃棄物は温室効果ガス(GHG)排出量の最大10%を占め、メタンなどの有害なガスを私たちが呼吸する空気中に放出しているのです。幸いなことに、多くの中小企業がこの食べ残しの一部を、大幅な割引価格で手頃な食事として提供しています。

米国では、Food Rescue USがハーバード大学と共同でFoodForAllを立ち上げ、現在ニューヨークとボストンの200以上の店舗でアプリを提供しており、消費者はレストランの閉店1時間前に最大80%の割引で食事を購入することができます。

ヨーロッパでは、デンマークのToo Good to Goが990万人にサービスを提供し、22,600の企業に廃棄物を減らす手助けをしています。飲食店は余った食品をアプリに掲載し、ユーザーは最寄りの店から美味しいものを安く手に入れることができるのです。

シンガポールでは、Treatsure(2017年開始)がハイアット、アコーグループ、シンガポールマリオットタンプラザホテルと提携し、3万人以上のユーザーが「ビュッフェ・イン・ア・ボックス」を集められるようにしています。

日本には、ブルームバーグが報じたように、38万4000食を救済し、52万5000人のユーザーを蓄積し、2140店舗と提携している無料アプリTabeteがあります。

食品廃棄は非常に大きな問題です。米国だけでも、毎年1080億ポンドの食品が廃棄されており、これは金額にして1610億ドル以上にもなるのです。ありがたいことに、食品レスキューアプリがこの数字に少しでも歯止めをかけ始めているのです。

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