「思い違い」をしない!言うは易しか? Avoid “thinking errors”: Easier said than done?
今回の記事は「「思い違い」をしない!言うは易しか?」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
You can either choose to escape from negative thoughts, or you can harness them to take a more realistic look at life.
ネガティブな考えから逃げるか、ネガティブな考えを利用して人生をより現実的に見るか、どちらかです。
ボキャブラリー
boil down | phrasal verb | 水を沸騰させて水分量を減らす(煮詰める);要約する |
---|---|---|
distract | verb | 気を散らす;心をかき乱す |
diversion | noun | 迂回路;脇へ反らせること;転換 |
confront | verb | (問題・困難などに)直面する・立ち向かう |
obsessed with | adj | ~で頭がいっぱいである;~に取りつかれている;~のことしか考えてない;~に夢中である |
日本語訳
マイナス思考にどう向き合うか?
マイナス思考は、しばしば私たちの心に浮かび、なかなか簡単には消え去ってはくれません。このテーマに関する本は数多くありますが、最近出版された本では、著者でありビジネスコーチでもあるデレク・ボスウィックによる「ネガティブ思考をなくす方法」があります。
マイナス思考は誰にでも起こる可能性がありますが、成功しても自分を褒めない人、自分は成功に値しないと思っている人、専門的には「インポスター症候群」と呼ばれる人ほどその傾向は顕著です。
どうすればネガティブな思考から解放されるのでしょうか?
1)専門家が提案する戦略の1つは、難しい数独のパズルを解いてみるなどして、自分の気をそらすことです。
2) あるいは、面白い本を読んだり、テレビでコメディを見たりして、自分に大笑いさせてみるのもよいでしょう。
3) 他の気晴らしとしては、運動の習慣など、集中力と注意力を必要とする活動に従事するのもよいでしょう。
どれもうまくいかない場合は、マイナス思考を引き起こした状況を書き出し、その状況に対する瞬時の反応を書き、最後にその状況にうまく対処できるような新しい視点を書き出すことで、正面から向き合ってみましょう。
ニューヨーク・タイムズ紙では、マイナス思考からやる気を起こさせることができることを示す3冊の自己啓発本を紹介しています。"Toxic Positivity "では、なぜいつもハッピーでいるとまずいのかが書かれています。もう一冊の本「In Life's Messy, Live Happy」では、著者は満足感を得るためには完璧である必要はないのかについて説明しています。
つまり、マイナス思考から逃げるか、マイナス思考を利用して人生をより現実的に見るか、どちらかを選択することができるのです。
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