仮想通貨企業が、スポーツ協賛で大盤振る舞い Crypto firms splurge on sports sponsorships
今回の記事は「仮想通貨企業が、スポーツ協賛で大盤振る舞い」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
In recent years, crypto firms have joined the realm of sports sponsorships in a big way.
近年では、仮想通貨関連の企業もスポーツ・スポンサーの領域に入ってきて、その勢いはとどまることを知りません。
ボキャブラリー
splurge | verb | ぜいたくをする;散財する |
---|---|---|
notwithstanding | other | ~にもかかわらず |
aforementioned | adj | 前述(上記)の |
realm | noun | 領域;範囲;分野 |
dominate | verb | ~を支配する |
日本語訳
スポーツとブランドは、1896年にイーストマン・コダックがオリンピックの公式記録集でプロモーションを行ったときから連携しています。1990年代以降、酒類、自動車、スポーツ用品などの企業が、スポーツのスポンサーシップを独占してきました。近年では、仮想通貨関連の企業もスポーツ・スポンサーの領域に入ってきて、その勢いはとどまることを知りません。
ブルームバーグ・ビジネスウィークによると、このわずか18カ月間で、Crypto.com、Coinbase、FTXなどの企業は、NBAからUFCに至る主要スポーツイベントに24億ドル以上をつぎ込んでいます。ブロックチェーン大手のCrypto.comは、ロサンゼルス・ステイプルズセンターの命名権で7億ドル相当の20年契約、さらにUFCやF1とはスポーツ用品やスポーツアリーナへのブランディングで長期契約を結んだようで、先頭を走っているようです。
仮想通貨企業がスポーツに大きく投資している理由は想像に難くありません。アメリカでは、仮想通貨は想像以上に人気があります。Pew Research Centerの調査によると、アメリカ人の86%が仮想通貨になじみがあり、そのうち18~29歳の男性の43%、女性の19%がそうした通貨を取引または使用した経験があるといいます。
前述の契約は、1月に仮想通貨の価値が下落する前に締結されました。仮想通貨企業はスポーツのスポンサーシップを続けることができるのでしょうか?
マーケットアナリストは「答えはイエスだ。」、と述べています。crypto.comのような企業は、キャッシュフローの必要条件を満たすのに十分な蓄えを持っているからです。それに、仮想通貨市場の人々は、一時的な後退はあったものの、デジタル通貨がすぐに勢いよく戻ってくると信じています。
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