グローバリゼーションに希望はあるのか? Is there still hope for globalization?
今回の記事は「グローバリゼーションに希望はあるのか?」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
However, globalization forces must be made more robust to overcome the problems.
ただし、(様々な)問題を克服するために、グローバル化の力をより強固なものにする必要があります。
ボキャブラリー
divisive | adj | 不和を生じさせる;対立あるいは敵対させる |
---|---|---|
logistics | noun | 物流;ロジスティクス |
setback | noun | 後退;挫折 |
equation | noun | 方程式 |
robust | adj | 頑丈な;長持ちする;頑強な;たくましい |
日本語訳
Covid-19パンデミック、ロシア・ウクライナ戦争、エネルギー・食糧供給の崩壊、インフレ、需給バランスの乱れ、気候変動問題、その他の不調和が、数十年にわたるグローバル化の努力を台無しにするかもしれません。
その悪いニュースの真っただ中でも、世界のリーダーたちは2022年のダボス会議に集まり、グローバリゼーションの将来について語り合いました。彼らは、再グローバリゼーションは2020年に始まったと確信しており、それ以降のパンデミックなどの問題は単に一時的な挫折であるとしました。グローバル化は、生産と物流のコスト削減を可能にするAI、IoT、ブロックチェーン、自動化などの新しいデジタル技術によって、更に)推進される見通しです。
地政学的な緊張状態により、新たなローカライズソリューションや他の金融ハブを探す必要はありますが、それはむしろ今後のグローバリゼーションにとって良いことと言えるでしょう。ただし、(様々な)問題を克服するために、グローバル化の力をより強固なものにする必要があります。
「グローバリゼーションはやがて死ぬ 」というのは、2008年の金融危機、ブレグジット、米中貿易戦争の後にも言われたことです。しかし、当時も死ぬことはありませんでした。今後もそれはないでしょう。国際貿易は今も順調ですし、デジタル経済がビジネスを向上させています。「フラット化する世界」の著者であり、ダボス会議でスピーカーを務めたトーマス・フリードマンの言葉を借りると、「人々はつながりたがっているのです。それは私たちの一部であり、新しいテクノロジーが毎月のようにそれをより容易なものにしているのです。」
ポッドキャストの続きは で!
月額1,000円〜 スマホで手軽に始めるビジネス英語学習
「マット竹内の1日5分ビジネス英語」ポッドキャストの英文記事スクリプトは、WISDOM SQUARE で提供のサービス 1日10分ビジネス英語 で配信されています。
1日10分ビジネス英語なら、ポッドキャストの英文記事スクリプトに加えて、内容理解クイズ、クイズランキングなどのコンテンツも充実しているので、ポッドキャストの内容の理解がさらに深まると同時に楽しく英語学習を進めていただくことができます。ポッドキャストから1歩進んだ英語学習をしたい方におすすめです。
1日10分ビジネス英語はスマートフォンでご利用いただけます。初回1ヶ月は無料でお試しが可能です!※1
是非この機会に1日10分ビジネス英語 をお試し下さい。
今すぐ無料お試しを申し込む※1 初めてご利用の方、1回限りとなります。