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  1日5分ビジネス英語

運転するかしないか?Whimの答えは”NO”です To drive or not to drive? No, says Whim

今回の記事は「運転するかしないか?Whimの答えは"NO"です」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。

今回のポッドキャストです。お聴き下さい。

 本日のSentence

MarketsandMarkets estimates the market will be worth $70.4 billion by 2030, a 15-fold increase from 2020.


MarketsandMarkets社は、2030年にはこの事業の市場規模は2020年の15倍に当たる704億ドルになると予測しています。


 ボキャブラリー

psychenoun「身体」に対する「精神」
strategicadj戦略の、方策の
boostverb増加させる、強化させる
discourageverb(人の)やる気をそぐ、失望させる
conveniencenoun便利さ、好都合

 日本語訳

都会に住む人の多くは、自動車を所有していますが、運転をする機会はほとんどありません。公共交通機関やタクシー、バイク、あるいは自転車を利用する人がほとんどです。とはいうものの、自動車があれば、いつでもどこでも移動できます。自動車販売会社は昔から、この心理を巧みに利用し、売り上げを伸ばしてきました。そのような中、さまざまな事業者が提供するあらゆる交通手段を集約したモバイルアプリが、今、挑戦しています。

フィンランドの新興企業、MaaS Global社のWhim(というアプリ)は、ヘルシンキ、アントワープ、東京など、ヨーロッパとアジアの10都市で利用可能です。日本では、MaaSは三井不動産と投資・戦略パートナーとして提携しています。その他、BP、三菱商事、トヨタファイナンシャルサービスが主な出資者となっています。

Whimのミッションは、車がなくても満足できる(充実できる、楽しむことができる)世界を作ることです。Whimの特徴は、旅行の計画、予約、決済が一つのアプリで完結することです。一度目の移動は公共交通機関、次の移動はタクシー、最後の移動はeスクーターを利用する、ということも可能になります。このアプリには、旅行ごとに支払いが発生するプランと月額プランがあります。

Whimの他にも、ロンドンとイスラエルで広まりみせるCitymapper、Moovitは、ユーザーにとっての利便性という強みを持つうえに、どんな理由であれ車の鍵に手を伸ばすことを止めることで、持続可能な世界を促進する助けになっています。これにより、エネルギー関連の総CO2排出量の24%を占める自動車からのCO2排出量を削減できる可能性があります。

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