ウクライナを去れ! 緊張が続くロシア・ウクライナ情勢 “Leave Ukraine”: The ongoing Russia-Ukraine tensions
「ウクライナを去れ! 緊張が続くロシア・ウクライナ情勢」皆さんはウクライナ情勢、どのようにとらえていらっしゃいますか?
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
Western powers warn of a possible Russian invasion. The US, UK, and Germany are three of those countries.
ロシアが西側諸国に侵攻する危険性があると西側大国は懸念しています。アメリカ、イギリス、ドイツの3国となります。
ボキャブラリー
get out of hand | phrasal verb | 手に負えなくなる |
---|---|---|
allegation | noun | 主張、申し立て |
transatlantic | adj | 大西洋を挟んだ両国間の |
common ground | noun | (討論などの)共通点,共通基盤 |
inflict | verb | (苦痛を)与える;(罰を)科す;押し付ける |
日本語訳
以前、ロシアとウクライナの国境付近が戦争状態になっていることを簡単に紹介しました。十数カ国がウクライナに住む国民に退去を求めており、手に負えない状況になっているようです。ロシアが西側諸国に侵攻する危険性もあります。アメリカ、イギリス、ドイツの3国となります。
では、今、何が起こっているのでしょうか。ロシアの首都モスクワは、ウクライナとの国境に約10万人の軍隊を配置したと言われています。しかし、これだけ多くの軍隊が配置されているにも関わらず、モスクワ(ロシア政府)は「侵略するつもりはない」と言っています。ウクライナの元大統領であるヴォロディミル・ゼレンスキー氏は、(ロシアによる侵攻の可能性があるにも関わらず)今はとても落ち着いているようです。対するロシアは、そもそもこれら(ロシアによる侵攻の可能性)は単なる疑惑であり、すべて「挑発的な憶測」に過ぎないと言っています。
不要不急の職員は、ウクライナのアメリカ大使館から退去するように言われ、領事業務も緊急事態を除いては、現在は停止中です。カナダもアメリカに追随しています。オランダの航空会社であるKLMオランダ航空は、この混乱を理由にウクライナへのフライトを中止すると発表しました。
バイデン大統領が主催したビデオ会議で、大西洋諸国の指導者たちは共通の認識を持ち、ロシアがウクライナに侵攻しようとした場合、厳しい経済的措置をとることで、ロシアに対抗することを決めています。
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