一体、誰がより多くのお金を持ち帰るのか? Who takes home more money?
「一体、誰がより多くのお金を持ち帰るのか?」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSentence
A rise in interest rates will help limit growing prices.
金利の上昇は、価格の伸びを抑えるのに役立つだろう。
ボキャブラリー
inflation-adjusted | adj | インフレ調整済みの |
---|---|---|
raise | verb | 給与アップ |
afford | verb | 金銭的に余裕があり買うことができる |
witness | verb | 何かが起こるのを目撃する |
lucrative | adj | 大金を生む |
日本語訳
多くの労働者はすでに昇給していますが、日用品のコストが上昇しているため、彼らにとって昇給は十分ではありません。雇用コスト指数の四半期データの調査によると、インフレ調整後の給与は2019年12月と比較して1.2%下落しています。当時(2019年12月時点で)、レジャーやホスピタリティなどのビジネスに従事する労働者は、インフレ調整後の給与が2%上昇しました。
このことは2年前のことで、既に過去の事実です。昇給しても、ウェイターやホテルクラークを中心としたスタッフは経済的に苦しい状況に置かれています。収入が増えた一方で、インフレの影響で若干の食料品購入でさえ厳しくなっているのです。
パンデミックの中、金融業は1%、公益事業は1.5%の成長を記録しました。その他の産業に目を向けても、上がったところ、反対に下がったところがありまちまちです。
製造業および建設業の賃金は0.8%低下しました。また、教育・情報・医療サービス業は0.7%の減少となりました。
注目すべきは、過去2年間で給料が上がったのは、「最も給料の低い労働者だけ」だということです。しかし、彼らの昇給の速度とて遅々たるものなのです。パンデミックの影響を受けた部門の労働者は、今再び需要が高まっています。彼らは給料が上がっているだけでなく、会社も多額のボーナスを支給している。
このことを考慮に入れると、2022年は明るい兆しが見えてきそうです。
金利の上昇(引締め政策)により、物価の上昇を抑えることができます。市場は今年の前半には金利のピークを迎えると予想しています。そんな中にあって、賃金は堅調(上昇傾向で)に推移するはずです。
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