Stopping Asteroid Strikes 小惑星の衝突を防ぐ
2013年7月4日
今回の記事は「小惑星の衝突を防ぐ」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
解説
NASAとは、National Aeronautics and Space Administrationの頭字語です。実は2012年の2月に「DA14」という直径60メートルある小惑星が発見され、それが2月15日に地球に衝突するのでは?と言われていたんです。
軌道の計算をすると、3万キロ近くまで近づくのでそのまま最悪の場合、地球の引力に引っ張られてしまうとか?
もし衝突した場合、昔あったツングースカ爆発の同じくらいの規模と言われています。
このツングースカ爆発の規模というと、爆発の規模が広島に投下された原子爆弾の1000倍にも匹敵するといわれています。
ツングースカ爆発は森林の中での事だったので、幸い死者などは出ませんでしたが、これが市街地などだったら大惨事になっていたといわれています。
こちらがそのツングースカ爆発についてです。
The Tunguska event was an enormously powerful explosion that occurred near the Podkamennaya Tunguska River in what is now Krasnoyarsk Krai, Russia, at about 07:14 KRAT (00:14 UT) on June 30O.S. June 17, 1908.
The explosion, having the epicentre (60.886°N, 101.894°E), is believed to have been caused by the air burst of a small asteroid or comet at an altitude of 5–10 kilometres (3–6 mi) above Earth's surface.
Different studies have yielded widely varying estimates of the object's size, on the order of 60 m (200 ft) to 190 m (620 ft). It is the largest impact event on or near Earth in recorded history.
The number of scholarly publications on the problem of the Tunguska explosion since 1908 may be estimated at about 1,000 (mainly in Russian).
Many scientists have participated in Tunguska studies, the best-known of them being Leonid Kulik, Yevgeny Krinov, Kirill Florensky, Nikolai Vladimirovich Vasiliev, and Wilhelm Fast.[6] In 2013, a team of researchers led by Victor Kvasnytsya of the National Academy of Sciences of Ukraine published analysis results of micro-samples from a peat bog near the blast epicenter showing fragments possibly of meteoric origin.
ボキャブラリー
force | noun | 強さ、エネルギー、力 |
---|---|---|
zoom | verb | 素早く動く |
collision | noun | 衝突、別の何かにぶつかること |
prevent | verb | 何かが起こる前に止めること |
timely | adj | 適時の、タイミングのよい |
日本語訳
2月15日に20メートルの小惑星がロシアで爆発した。その爆発は中型の原子爆弾の力を持っていた。別の、地球によって加速されたさらに大きな爆発が数時間後にあった。しかし、他の自然災害と異なり、小惑星の衝突は人間の時宜を得た行動によって防げる可能性がある。
6月24日に、NASAは1万個目の地球の近くの太陽の周りを周っている小惑星または彗星を発見したと発表した。小惑星が地球に衝突するかもしれないという懸念がある。しかしNASAは、発見されていない小惑星は10倍程度存在する可能性があると確信している。
いくつかの国は近づいてくる小惑星の進路を変える方法は主に3つあると判断している。
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