South Korea’s low birth rate: A cause for concern 韓国の低い出生率、心配の種
今回の記事は「韓国の低い出生率、心配の種」という内容です。さていったいどのような内容なのでしょうか。
今回のポッドキャストです。お聴き下さい。
本日のSlow Down
In 2010, in an effort to increase the birth rate, the health ministry of the government in South Korea passed a ruling that all lights in the office should be switched off by 7:30 PM on the third Wednesday of every month.
2010年に、出生率を増やす取り組みとして、韓国政府の保健省は毎月第3水曜日の7:30 PMまでにオフィスのすべてのライトを消灯する法案を通過させた。
downward shift in the birth rate= downwardは下方へ向かう、という意味。反対にupwardは上に向かって、towardは、その方向に向かってという意味になります。 wardが付く単語はそのようにとらえてみましょう。
ボキャブラリー
| contrast | noun | 対照。別のものと異なる何か |
|---|---|---|
| shift | noun | 変更、転換。場所または方向の変化 |
| expand | verb | を広げる、拡張する。大きさ、範囲、または量が増えること、大きくなる |
| accompany | verb | に添える、に同行する。同時に起こること、または（なにか）と一緒に起こること |
| ruling | noun | 判決。公的な決定 |
日本語訳
現在、韓国は低い出生率の問題を抱えている。韓国の出生率は女性1人あたり1.19まで下がった。対照的に、出生率は1950年代には女性1人あたり6人以上の子供で、1970年代は4.5人だった。
出生率のこの下方移動には多くの理由がある。出産の費用が大幅に上昇し、さらに子供の養育費や教育費が同じ様に上昇した。その上、韓国の人たちは長時間労働をしてきたので、それが家族を増やすことを妨げてきた。
2010年に、出生率を増やす取り組みとして、韓国政府の保健省は毎月第3水曜日の7:30 PMまでにオフィスのすべてのライトを消灯する法案を通過させた。また同政府は2017年までに韓国の子供の30%に公共保育施設を提供する計画をしている。
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