Future of Charter Schools in New York ニューヨークのチャーター・スクールの未来

今回のポッドキャストです。お聴き下さい。

 本日のSlow Down

Charter schools are publicly funded, but they function independently and are free from any union rules.

チャーター・スクールは公的資金によって運営されるが、独立して機能し、（教職員の）組合規則の束縛もない。

 ボキャブラリー

 日本語訳

ニューヨーク市長のビル・デブラシオは、市内のおびただしい数のチャーター・スクールに対していくつかの制限を課すと公表した。チャーター・スクールは、賃貸料を払わないで公立学校の校舎を使用することをこれ以上許されなくなる。デブラシオ市長はチャーター・スクールに関する政策を改め、チャーター・スクールの設立資金を2億1000万ドル削ると約束した。

チャーター・スクールは公的資金によって運営されるが、独立して機能し、（教職員の）組合規則の束縛もない。ニューヨーク市のチャーター・スクールは、一般に近隣地区の学校よりもうまく行っている。場合によっては、チャーター・スクールはその教育モデルによって人種差別を軽減することに成功した。もっともなことだが、大部分のニューヨーカー、特に親たちは、教育の一選択肢としてむしろチャーター・スクール学校を撰ぼうとするだろう。

チャーター・スクールに公立学校の校舎の共有を許さないというブラシオ市長の姿勢は、各方面から批判を招いた。北東チャータースクール・ネットワークのビル・フィリップス会長もブラシオ市長を批判する1人である。