高校の学習塾でもプログラム活用されているようです

6月にWISDOM SQUAREのワインの会（Networking Event)を開催しました。

そこに参加されたいたAさんが・・・

「高校二年生の息子が、塾でポッドキャストを英語の教材として使っている事を初めて知りました。」

Aさんは偶然にも別ルートでポッドキャストを聴いていらしたようです。

学習塾で、それも高校生が？

その学習塾の先生にコンタクトを取りたくなりAさんにお願いして繋いで戴きました。

何度かメールでやりとりをさせて戴きました。

そして、昨夜以下のようなメールが届きました。

どのように高校生の皆さんがこのプログラムを活用されているのか・・

ちょっと差し障りのない部分だけ抜粋して共有したいと思います。

1日5分ビジネス英語の1000回達成、おめでとうございます

多分最後の20回くらいから聴き始めているこちらとしては、その回数に驚いています。

これだけ中身の濃い、バラエティに富んだもの毎日探して制作するのは並大抵のことではないと思いますが、たくさんのファンのためにも引き続き頑張っていただきたいです。

そして、先日、ポッドキャストの中で、私どものことをお話しくださってビックリしました。恐縮しております。小さなスピーカー（OMAKER ）で塾のみんな（といっても20名ほどですが）に聞かせました。コメントをくれた女子高生は「貴女のことよ、、」と言ったら顔を赤らめていました。

ちょっと注目された気分で、みんなの励みにもなりました。ありがとうございます。

先日は高2生（A様のご子息も）、3〜4人で聞き取り書き取りをしました。

「カラスのCanuck」を選んでました。それぞれ前もっていくつか聞いて来て、どれが良いか自分達で決めさせます。

一度ひと通り聞いて、あとは時々止めながら書き取る。マットさんが区切って言ってくださるので、そこで書けるようです。それぞれでイヤホンを使うのではなく、小さなスピーカーを囲んで一緒にやった方が、リラックスして相談しながら楽しく出来るようです。私は特に指示しません。最後に、シャドウイングをします。はじめはもつれますね。

参考VTR※もあるので、イメージしやすいですね。 ※参考動画の事です。

雑に書き取ったものを次回までに清書をし、もちろん何度も聞いて、楽にシャドウイング出来るように、、、というのが次回のお楽しみです。

次回はAくんのオススメの「仮想通貨で授業料支払い」です。女の子はあまり興味ないと言っていましたが、自分に興味ないことも聞いてみると面白いこともあるかもよ、と話しています。

学校も違うし、まして男子高や女子高の生徒達ですので、こういった形でコミュニケーションをとりながら勉強出来るのは嬉しいことのようです。

前回のメールで言ってらっしゃるようにこれからの時代は予想もつかない激しさで変化していきます。仰るように、そんな時代の波にうまく乗って、さらに羽ばたいていくためにも、色々な情報を取り入れながら、考えたり悩んだりして軸を持った生き方を身につけてほしいですね。

色々なチャンスを与えてくださってありがとうございます。

私も、もう少し勉強させていただきます。

暑さが続きますので、お身体に気をつけて、

ご活躍くださいませ。

今後ともよろしくお願いいたします。

とても嬉しい内容でした。

塾の先生は、以前のメールでなぜ学習塾でビジネス英語を取り上げているのか、その理由が以下のように書かれていました。

何より、話題が豊富。多岐に渡っているのが魅力です。世界がこんなに動いている！

高校生にとっては、学校と塾と家との行ったり来たりで一日は終わります。そこに、将来を考えなさい、とか、社会に目を向けなさい、大学よりもどんな仕事をしたいか？、、、など言われ、正直、「そんなの無理！興味あることなんて特にない！」なんですね。

そんな彼らに、少しでも、将来どんな分野に関わるのかと考えた時のヒントになれば良いなと思っています。日本の新聞TVだけではなかなか聞けない話題ですので。

受験問題も、経済のこと、環境問題、医療に関して、脳の話、差別問題、子育てのこと、、、などなど、日常色々なことにアンテナを張っている必要なあります。